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もしかしたら寒暖差疲労かも?~原因を洗い出してその時に合わせたセルフケアをしよう~

こんにちは!
ディーキャリア川崎オフィス、生活支援員の伊藤です。

 ここ数日間、23度から10度と気温の波が激しいですね。冬から春にかけては、特に寒暖差の波が激しいとされているため、寒暖差疲労によって不調感を感じやすくなるそうです。寒暖差疲労が起きるメカニズムと陥りやすい不調感を把握し、疲労感が出る前や出てしまった後にセルフケアを適切におこなえるようにしたいという方はぜひ以下のブログを参考にしてみてください。

↓↓↓寒暖差疲労を感じやすい方は是非こちらのブログをご覧ください!↓↓↓
季節の変わり目に寒暖差疲労あり!~改善には自律神経を整えて!~

<このブログで分かること>

  • 寒暖差疲労は基本的に7℃以上の気温差で起きる
  • 寒暖差疲労の原因は自律神経の乱れ
  • 自律神経を整えるには、生活リズムを整えていくことが効果的

 発達障害をお持ちの方にとって、寒暖差疲労は悩みの種になりえる症状です。特性上の問題で寒暖差疲労と同じような症状を抱えることがあるため、同じ症状だからと一緒にしてしまいがちな場合があります。「今まで用意していたセルフケアで十分に回復していたのに、急にできなくなってしまった」「特性による疲労感の対策としてセルフケアを用意したのに、効果がなかった」と感じたことのある方は、今の自分の症状がどのような原因で起きているのかきちんと把握していくと良いでしょう。

同じ症状でも原因が違う

 寒暖差疲労は症状として、主に頭痛、めまい、冷えや火照り、イライラなど気分の変化といったように多岐に渡ります。これらの症状は、発達障害が抱えがちな特性による困りごとで起きる症状として挙がるものもあるため、何が原因になっているのか、きちんと把握していく必要があります。

 頭痛を例に挙げてみましょう。
頭痛の原因は、寒暖差疲労の他に、緊張やストレスによる疲労や、睡眠不足でも起きます。発達障害をお持ちの方であれば、これらの悩みごとは、障害特性によって困りごととして抱えやすいケースでもあります。寒暖差疲労も含め、それぞれ頭痛が起きるまでの流れを確認してみましょう。

寒暖差疲労

寒暖差疲労は、こちらのブログでも紹介している通り、基本的に7℃以上の気温差によって引き起こされます。具体的に挙げると、当日の最高気温と最低気温の差、週単位での寒暖差、室内外の気温差が7℃以上あれば、不調が起きやすくなります。

不調が起きるのは、寒暖差によって体温調整をしている自律神経が酷使されて、エネルギーを消耗するからだとされています。自律神経は心身の調整にも使われているため、消耗した自律神経がうまく働かず、頭痛などの不調となって心身に影響を与えることになります。

↓↓↓寒暖差疲労を感じやすい方は是非こちらのブログをご覧ください!↓↓↓
季節の変わり目に寒暖差疲労あり!~改善には自律神経を整えて!~

<このブログで分かること>

  • 寒暖差疲労は基本的に7℃以上の気温差で起きる
  • 寒暖差疲労の原因は自律神経の乱れ
  • 自律神経を整えるには、生活リズムを整えていくことが効果的

緊張やストレスによる疲労

緊張やストレスを抱える原因になるのは、主に対人関係や環境に関することが挙げられます。

 対人関係であれば以下のようなできごとを重ねてしまい、自分の伝えたいことがうまく伝えられなかったり、指示の聞き漏らしや、勘違い、忘れるといったことを繰り返し、同じような場面で緊張しすぎたり、ストレスを感じることがあります。

  • 相手の気持ちや表情、空気を読み取りづらい。 会話がかみ合わず、一方的に話してしまう。
  • あいまいな表現が理解しづらい。 言葉通りに受け取ってしまい、ミスをしてしまう。
  • 思ったことをストレートに伝えてしまい、相手との関係性を悪くしてしまう。
  • 衝動的に話し始めてしまい、相手の話を遮ってしまう。
  • 別のことに注意がそれてしまい、集中して相手の話を聴けず、内容が頭に入ってこない。
  • 話しだすと止まらなくなってしまい、相手の状況を顧みない。

 また、感覚過敏の特性により、周囲の環境からの刺激にストレスを感じてしまうことがあり、光や周囲の音が苦痛になってしまうことがあります。対処しない限りは、常にストレスを感じ続けるため、疲労を蓄積しやすく、頭痛などの症状として表れて、生活に支障をきたすケースもあります。

睡眠リズムの乱れ

 睡眠に関する困りごとを抱える原因は、主に以下のようなことが考えられます。

  • 興味関心のあることを優先して、夜更かしをしてしまう。
  • 考え事が頭の中を駆け巡り、なかなか寝付けない。
  • やるべきことに追われてしまい、区切りをつけられなくなる。
  • 寝ても疲れが取れず、二度寝や長時間の睡眠を取る。

この結果、睡眠リズムが乱れてしまい、寝不足によって疲労感が抜けきらず、場合によっては頭痛などの症状も出てきます。


 以上のように、寒暖差疲労の他に障害特性を起因とする困りごとによっても頭痛の症状は出ることがあります。こうした、困りごとを抱える中で、対処方法や予防法を考え、実践しているにも関わらず不調感があるのであれば、原因の一つとして、寒暖差疲労も視野に入れても良いかもしれません。
 大切なのは、今の自身の状態を周囲の人に共有して相談をすることです。自分のことを一人でモニタリングしきるのも限界がありますので、他の方から見てどうなのかもフィードバックをもらいながら考えていくと良いでしょう。

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