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【発達凸凹】江戸の偉人 葛飾北斎

こんにちは。

生活支援員の齋藤です。

先日、東京都墨田区にある「すみだ北斎美術館」に行ってきました!

「すみだ北斎美術館」では、葛飾北斎の作品及び、門人の作品が紹介されています。

また、北斎は生涯のほとんどを墨田区内で過ごしていたため、北斎と「すみだ」との関わりも紹介されています。

4月に私が行った時には、期間限定の企画展として、「北斎バードパーク」が開催されていました。

葛飾北斎は、江戸後期の浮世絵師です。

代表作に『冨嶽三十六景』や『北斎漫画』があり、世界的にも著名な画家です。

嘉永2年4月18日、北斎は90歳にて臨終を迎えましたが、亡くなる寸前まで絵を描き続け、生涯に3万点を超える作品を発表したと言われています。

天才的な才能をもつ北斎ですが、実は発達障害(ADHD)だったのではないかとも言われています。

ADHD(注意欠如多動性障害)の代表的な特性として、「多動性」、「不注意」、「衝動性」がありますが、北斎は93回の転居、30回の改号をしており、多動傾向があると言われています。

一日に3回引っ越したこともあるそうです。

その他にも

・片付けが苦手(食べたゴミもそのまま放置。部屋が汚くなると転居を繰り返す。)

・金銭管理が苦手(北斎の画工料は通常の倍を得ていたが、お金に無頓着で赤貧生活を送っていた。)

・絵を描くことに対しては過剰な集中力を発揮するが、その他のことには無頓着

・衣服や身だしなみに無頓着

・行儀作法を好まず、そっけない返事や態度をとっていた(社会性の欠如)

北斎は70歳手前で脳梗塞を患い、筆を握るもの難しいような時期があったにもかかわらず、その後回復を遂げます。

そして、70代前半で北斎の代表作である『冨嶽三十六景』を生み出します。

歳を重ね、病いになってもなお、絵を描き続けたいと思うその気持ちは、執念とも言えるような、強い意志が感じられます。

90年という長い生涯を、1つのことにのめり込む生き方は、世間から見ると「奇行」とも言われますが、それが「たぐいまれなる才能」であり、「天才」と呼ばれる所以なのだと感じます。

人と違うことが「強み」になる!

人との違いをネガティブに捉えず、自分の強みにかえていけるようになれるといいですね。

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