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ヘアドネーションしてみました

こんにちは!ディーキャリア川崎オフィス 職業指導員の吉村です。

皆さんは、ヘアドネーションをご存じですか?
ヘアドネーションは、日本語だと「献髪(けんぱつ)」と言われ、その名の通り、自身の髪の毛を寄付することを言います。
小児がんや白血病、不慮の事故などで髪の毛を失ってしまった子どもたちに、医療用ウィッグ(かつら)の素材として寄付するボランティア活動です。
この活動に参加するため、私は約3年の間、髪の毛を切りませんでした。

ヘアドネーションのきっかけは”コロナ”

1回目の緊急事態宣言が発令された2020年の4月、人と人との接触が著しく制限されて、飲食店をはじめとする多くの店舗が休業を余儀なくされました。
ディーキャリア川崎オフィスも例外ではなく、完全在宅訓練に切り替えて、訓練を継続していました。
当然、行きつけの美容院も休業していました。

当分の間髪の毛が切れないのならば、いっそのこと伸ばしてみよう。
どうぜ伸ばすのならば、少しでも社会に貢献するべく、ヘアドネーションをやってみよう!となった訳です。

あの頃は、クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス号」の集団感染や、多くの有名人が次々と病に倒れるなど、先行きの見えない状況に誰もが皆、悲壮感を漂わせていましたよね。
今思えば、そんな混沌とした時代に、少しでも明るい希望を持ちたかったのかもしれません。

31cm以上

寄付する髪の毛は、年齢・性別・国籍問わず、どんな髪質でもOKです。
軽く引っ張った程度で切れてしまうようなダメージが無ければ、カラーをしていても、癖があっても、白髪まじりでも、問題ありません。
ただし、必ず「31cm以上の長さ」があることが条件となります。
31cmに満たないと、すっぽりと被れるフルウィッグを作ることができないからです。
また、「スタイリング剤を使用していない、完全に乾いた髪の毛」であることも条件です。
そのため、ヘアドネーションカットの当日は、出かける前に髪を洗い、いつものヘアオイルは付けずにサロンにお伺いしました。

これが、約3年間はさみを入れなかった髪の毛の長さです。
月日とともに毛量が減り、6束しか取れませんでした ( ;∀;)
チラホラ混じった白髪も、3年の月日を物語っております。
「我ながら良く頑張ったものだ」と感傷に浸るも束の間、次の瞬間にはバッサリはさみが入れられました。

髪の毛と一緒にパチリと記念撮影

髪の毛を発送する

日本国内のヘアードネーションは、NPO法人Japan Hair Donation&Charity(JHD&C)、NPO法人HERO、つな髪プロジェクトの3団体が主催しています。
私は今回、JHD&C賛同サロンでカットしていただいたので、JHD&Cに髪の毛を送ります。
JHD&Cは、賛同サロンやグループでの発送は受け付けていないため、個人で発送する必要があります。
以前は、サロンからの発送を受け付けていたそうですが、大量に送られることで処理が追い付かず、個人での発送のみに変更になったそうです。
事務局は完全ボランティアのため、人手が足らないのだとか。

髪の毛のコンディションを、JHD&C所定の「ドナーシート」に記入。
髪の毛はジップロップなどに入れて、レターパックなどの追跡機能がある発送方法で送ります。
こうして送られた髪の毛は、長さを計測して仕分けられ、トリートメント工場に出荷されます。
トリートメント処理がされた髪の毛は、ウィッグ製造工場で医療用ウィッグに生まれ変わります。
こうして、たくさんの人の手が繋がり、完成した医療用ウィッグは、子どもたちに無償で届けられるのです。

以上が、私のヘアドネーションドナー体験記でした。
皆さんの中に、このブログを見て「やってみたい」と思われた方がいらっしゃったら、ぜひ挑戦してみてください。
断髪式を迎える日にはきっと、達成感と爽快感が味わえるはずです。

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