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コミュニケーションの難しさ~特性による困りごと由来のストレスを軽減するためには~

こんにちは!
ディーキャリア川崎オフィス、生活支援員の伊藤です。

今回はコミュニケーションに関することを書いていきたいと思います。
仕事の上で必要不可欠なコミュニケーションスキルですが、日常生活でも家族など近しい関係の方とやり取りをする上でも必要になります。

ですが、発達障害のある方の場合、日常生活上でもコミュニケーションを取ることに難しさを感じることがあります。例を元に紹介していきましょう。

日常生活におけるコミュニケーションの困り事

私が良く聞くのは、家族との喧嘩がもとでストレスが溜まってしまうといった話です。
例えば以下のような状況です。このような状況でストレスが溜まったことはないでしょうか?

・出かけることにしつこく理由を確認されて、怒鳴ってしまった
・友達と話しているのに、話しかけられて、イライラしてしまった

お互いに言いたいことを上手く伝えることができなかったり、伝えたいことを優先することで、すれ違いを起こしてしまい、ストレスが溜まってしまうような状況ですね。近しい関係だからこそ、遠慮がなくなってしまい、ぶつかり合うことが多いと考えられます。
では、このような時はどのような行動を取れば良いのでしょうか?

その時の気持ちと伝えたいことの整理・確認

答えは「気持ちを上手くコントロールして、どうしたい、どうしてほしいのか伝えること」です。

2つの状況に共通するのは、「自分がしている、または、しようとしていることを相手に伝えていない」ということです。

・出かけることにしつこく理由を確認されて、うるさいと怒鳴ってしまった
→出かける理由

・友達と話していて、話しかけて欲しくないのに話しかけられて、イライラしてしまった
→話しかけてほしくない理由

こちらから伝える必要のあることを伝えさえすれば、イライラすることもないはずです。
しかし、発達障害のある方の場合、自分が考えていることをうまく言語化できなかったり、何かをしながら別のことも同時にこなすことができない、いわゆるマルチタスクの弱さがあります。

そのため、上手く伝えることができずに、今回のように怒ったりイラついたりしてしまうのです。
大切なのは、「苦手さがあるからやらないのではなく、できるようにするにはどうするか」です。
または、「気持ちを揺さぶられないようにするにはどうするか」でも良いと思います。

伝える時にも「相手はどう受け取るか」、もしくは「自分が言われたらどう思うか」といった視点で伝えることを整理すると、伝える必要のあることがうまく言語化できるようになってくるかと思います。
もし、気になる方は以下のブログを参考に考えてみてはいかがでしょうか?

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