発達障害と睡眠の問題
こんにちは。
生活支援員の齋藤です。
発達障害の特性がある方の中には、睡眠の問題をかかえている場合があります。
朝起きられない、日中に強い眠気がでる、夜型生活になりがち…
このような睡眠問題は、子どもの頃から傾向が見られ、遅刻や欠席が増え、不登校になってしまうこともあります。
社会人になると、睡眠の問題から、仕事で本来の力が発揮できず、その他の特性と相まって、仕事のミスが増えることもあります。さらに、遅刻なども多いと、怠けていると見られてしまうこともあり、叱責されることも増えます。

発達障害の場合に、先天的に睡眠の問題が出やすい面があります。
例えば、ASD(自閉症スペクトラム障害)のある方の場合には、夜を知らせるホルモンである、メラトニンが朝高く、夜に低いという傾向があります。
通常は、夜にメラトニンの分泌量が増え、眠気が出るものなので、分泌のタイミングが朝晩逆転してしまうと、昼夜逆転生活に陥りやすくなってしまいます。
ASDのある方の場合は、睡眠リズムを整えるために朝に日光をたっぷり浴びて、メラトニンの分泌を抑え、夜にはメラトニンを補充するような服薬をすることで睡眠リズムを調整することも必要になります。
夜型生活をしている方の場合、夜にゲームをしたりSNSを見たりYouTubeを見たりと、自分が好きなことをしていて眠るのが遅くなってしまうこともあります。
生活リズムが整えられないのは「自分勝手な生活をしているから」といった見方をされることもありますが、自力で立て直すことは意外と難しいこともあります。
ご自身やご家族だけで抱え込まず、医師に相談してみることも大事です。
睡眠の問題で社会生活に支障が出ている場合には、クリニックを受診してみてください。
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