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睡眠不足が良くない理由

こんにちは!ディーキャリア川崎オフィス 職業指導員の吉村です。

発達に凸凹がある方の困りごとのひとつとして、生活リズムの乱れからくる睡眠障害があります。
なんと半数以上の方が、慢性的な睡眠障害に悩まれているという統計もあるようです。


深夜までスマホを見るのを止められなかったり、ゲームに夢中になって気が付いたら明け方だったり。
睡眠時間を削ってでもやりたいことを優先する行為を「リベンジ夜更かし」と言うそうですが、発達に凸凹がある方は、やりたいことをすぐに止められない傾向が強いですよね。
その結果、体内時計が乱れ、夜遅くまで眠れず、日中はいつもぼーっとしているなんて方、結構多いのではないでしょうか?


睡眠不足は良くないと言われますが、具体的に何がいけないのでしょうか?
良くない理由は大きく4つあると言われています。

①共感力が低下する

共感力とは、人の気持ちを汲んで寄り添うことができる力のこと。
睡眠の質が悪いと、共感力の元となる、他人への強い好奇心や、想像力が欠如してしまうのです。
共感力が低下すると、無神経な発言や思いやりのない行為をして、周囲の空気を乱してしまうかもしれません。
知らないうちに誰かを傷つけている、なんてことにもなりかねませんよね。

②ネガティブな感情が増幅する

睡眠が足りていないと、体温調節がしにくくなったり、心臓がドキドキするほど心拍数を上げるなど、体は生命維持を最優先します。
その為、快楽や多幸感を司るホルモンの放出が低下して、ネガティブな感情が増幅してしまいます。
ネガティブな感情が増幅すると、ストレス反応の制御が困難になり、やがて体調面にも影響が出てしまいます。

③問題解決力が低下する

人は眠っている間に、昼間経験したことや、取り入れた情報を整理しています。
寝不足が続くと情報の整理ができず、問題が起こっても判断力が低下し対応が困難になります。
目の前のトラブルの対処はもちろん、同じ問題が起こったときにどう回避するのか、対策を講じることも難しくなります。

④自己中心性が増加する

所謂、自己中になるということ。
眠れない夜を過ごした翌朝の通勤電車では、誰にも席を譲りたくないですよね?
目の前にご老人が立っていても、堂々と狸寝入りをしちゃうなんて方、結構いるのでは?
他者への配慮ができなくなり、自分の利益しか考えられなくなったら、些細なことでも大きなトラブルに発展しそうですよね。

一度乱れてしまった睡眠リズムを元に戻すのは大変ですが、できるだけ朝日を浴びて、体内時計をリセットしましょう。
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンは、光を浴びてから14時間後に分泌が始まります。
しっかりと朝日を浴びて、健やかに眠る毎日を送りましょう。

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