趣味はメンタルケアの役に立つ?~セルフケアにも種類がある!~
こんにちは!
ディーキャリア川崎オフィス生活支援員の伊藤です。
今回も趣味の話についてしていきたいと思います。
前回にもお伝えした通り、発達障害のある方にとって社会生活は、障害特性を前提としたストレスもあるため、定型発達の方以上にストレスケアをすることが重要になっていきます。
そんなストレスケアの一つに、趣味があります。
のめりこみ過ぎるのは、あまりよくありませんが、社会生活を送る上で一定の線引きをして楽しむのであれば、とても良いセルフケアとなるでしょう。
前回の記事はこちらの画像をクリック↓↓↓

他にもいろんなセルフケアを紹介しています!
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今回紹介していくのは、趣味によってhttps://dd-career.com/blog/kawasaki_20221020-2/傾向があることです。
どんなものがあるのか見ていきましょう。
ストレス解消にはいろんな傾向がある
ストレス解消の傾向には以下のようなものがあります。※広島県医師会「趣味とストレス解消法」より
①休息型 : 休養をとったりリラックスしたりして心身の疲れを癒す方法
→例:眠る、お風呂に入る、音楽を聴く など
②運動型 : ストレス反応によって過剰に分泌されたアドレナリンを筋肉活動で消費する方法
→例:手軽に長続きするような運動(筋トレ、水泳、エアロビクス など)
③親交型 : 親しい人とのコミュニケーションによってストレスを緩和する方法
→例:家族との団らん、友人とのお出かけや食事 など
④娯楽型 : 快楽を追及することでストレスを解消する方法
→例:ゲームをする、好きなテレビ・動画を見る、美味しいものを食べる など
⑤創作型 : 何かを作り出す作業に集中する方法
→例:絵を描く、音楽を演奏する、模型を作る など
⑥転換型 : 不快な気分を転換する方法
→例:旅行に行く、カラオケで歌う、買い物をする など
以上の通り、ざっくりと6種類に分けることができます。
この中から自分の趣味として「いくつか」持っておくことが大切です。
私もタイプ別に、最低でも1個以上は趣味として持っています。
では、なぜ「いくつか」必要なのでしょう?
それは、状況によって使えない趣味が出てくるからです。
例えば、友人と出かけたいと思ったとしても、いつでもその友人との予定が合うわけではないですし、買い物に出かけたとしても、予想以上に混みあっていて、逆にストレスになってしまうなどあり得るためです。
そのため、いくつか用意をしておくことで別の趣味でリカバリーをかけることができるのです。
趣味は自分を楽にする方法。でも・・・?
とはいっても、趣味が義務感に代わってしまったり、ある種「やらなきゃ」と脅迫的に考えるようになってしまう場合もあると思います。
実際、私もスマホでできるソーシャルゲームが大好きだったのですが、度重なるイベント続きで、「ああこれもやらなきゃ、あっちのスタミナ回復もしたから回さなきゃ」とやることが苦痛になってしまった経験がありました。今は位置情報ゲームとソーシャルゲームをイベントに振り回されない程度にやっています。何事もマイペースが一番なんではないでしょうか。
逆に、冒頭にも書いた通り趣味にのめりこみ過ぎてしまうのも問題です。
分かりやすいのが、お酒やたばこです。
「飲むのが趣味です!」と、どこかで聞いたことはないでしょうか?
飲酒は娯楽型の趣味として、確かにその通りなんですが、行き過ぎてしまうと、「依存」してしまう場合が考えられます。
これだけが自分の趣味なんだとしてしまうと、他のことに目がいかず、どんどん1つの趣味だけに「依存」してしまうことになります。
私の趣味の一つであるゲームも、過去の自分を振り返ると、苦痛に感じるまで「依存」していたのかもしれませんね。
だからこそ、自分が楽だと思える趣味を複数持っておきましょう。
最後に、「楽」という言葉について。
ネットなどで意味を調べると、「心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。」と載っています。この言葉の意味をしっかりと考えて、自分の趣味とは何か、今一度考えてみてはいかがでしょうか。


