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発達障害と二次障害の関係性~知ることで予防策を講じる~

こんにちは!
ディーキャリア川崎オフィス、生活支援員の伊藤です。
今回は発達障害と関係の深い二次障害について書いていきます。

発達障害をお持ちの方であれば、二次障害は特に注意すべきことです。

ぜひ自分にもありうることだと考えてこの記事を読んでいただければと思います。

特性上の困難さから二次障害へ

二次障害とは、発達障害などの困りごとを原因として、うつや、不安障害などの症状が発生している状態です。

二次障害は、特性上の困りごとによって、自分でも気を付けているのにもかかわらず繰り返しミスをしてしまい、叱責を受けることで自己肯定感が下がり「また起こるかもしれない」「自分はなんてダメなんだ」と考えてしまうことで、更に行動できなくなってしまう、ミスをしてしまう・・・というように負のスパイラルに陥ることで発症します。

負のスパイラルに陥る根本的な要因として、発達障害の生きづらさによって、失敗が積み重なりやすいことが挙げられます。また、発達障害は一見すると障害があると見られないことが多く、そのことによって他人との間に誤解が生じやすく、ネガティブな思考に陥りやすかったり、ストレスが溜まりやすくなっています。その結果、二次障害へ発展していくのです。

発達障害を原因とする二次障害は?治療や予防できること

発達障害の方は前述の通り、ネガティブ思考やストレスが積み重なることで二次障害へ発展していきますが、これにより生じる障害は大きく2つに分けられます。

まず、自身自身に大きく作用する症状は、内在化障害と言われています。主に知られているのはうつ病などの精神疾患が分かりやすい例です。

これに対して、他人へ影響を与えてしまうような行動面での問題を外在化障害と呼びます。
暴力や、他人に対して反抗的な行動をとるようなことが挙げられます。

では、実際にどのような障害があるのか見ていきましょう。

<内在化障害>
うつ病
双極性障害
不安障害
適応障害
心身症

<外在化障害>
反抗挑戦性障害
行為障害
暴力・暴言
イライラ

このように二次障害はさまざまな種類があります。ただし、発達障害は先天的な脳機能の障害であると考えられているため、症状の緩和までにとどまりますが、二次障害の症状は、周囲の対人関係や環境によって引き起こされるため、症状にアプローチして治療することができます。

他にも、未然に二次障害を引き起こすのを予防することも大切です。
自身でできることは、まずは生活リズムを整えて、適度に休みを取ることです。はじめに書いた通り、強いストレスがかかることで二次障害が引き起こされるので、自分から必要な休みを取ることで予防することができます。特性上、疲労感が強くなることや、気付きにくいといったこともあるため、まずは自分がどういったことに陥りやすいのか理解することも必要でしょう。

セルフケアは自分で自分の身を守る一つの手段です。
過去に掲載した記事をまとめましたので、こちらも参考にしてみてください。↓↓
https://dd-career.com/blog/kawasaki_20221020-2/

次回からは、二次障害それぞれの詳細と発達障害の特性との関係についてみていきたいと思います。
気になる方は、Twitterで告知をしていますので是非ご覧ください!

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