発達障害と気象病~その日の体調は気象にも左右される?~
こんにちは。
生活支援員の伊藤です。
本日は感覚過敏と気象病の関係性について書いていきたいと思います。
ここ最近、当事業所利用者さんから、頭が痛い、気分が優れないといったことをよく聞きます。もしかしたらそれは、気象病によるものかもしれません。
また、発達障害の方の中には感覚過敏があるという方もいらっしゃるかと思います。感覚過敏と気象病などの環境要因は関係があり、実は気付いていないだけで、これによって不調になっていることもあります。
季節の変わり目でまだまだ気温や天候が安定しない今こそ、これらの関係性について理解し、対策を打てるようになっておくことが大切です。
原因は何かはっきりしないようなだるさや頭痛がある方は、是非最後までご覧ください!
前回の記事はこちら「夜更かし対策を考えよう~発達障害の方は要注意!~」
感覚過敏とは

発達障害の方の中には、感覚過敏の症状を持っている方がいます。この感覚過敏とは、視覚や聴覚などの五感から受け取る情報が些細な刺激であっても敏感に受け取ってしまい、日常生活に支障が出るような症状のことを指します。
例えば、音であれば、機械の小さな駆動音だけでもうるさく感じてしまい、不調に陥ることがあります。
気象病とは
気象病とは、気圧の変化による不調をきたす症状になります。気圧の変化なので、天候

が悪くなったり、逆に天候が良くなることでも症状が出ることがあります。
主な症状としては以下のようなものがあります。
・頭痛
・だるさ、めまい
・倦怠感
・気分の落ち込み
症状が出る要因は、自律神経が関係していて、特に些細なことが気になったり、精神的なストレスを感じると体に不調として現れる方も多いです。
発達障害や感覚過敏のある方の場合、より敏感に反応したり、些細な変化でストレスを抱えやすいので、特に気象病の症状が出るようになります。
では、対策はどういう風に打てばいいのでしょうか?その場で対処してもいいかもしれませんが、普段から予防しておくことも大切です。
予防的にできる対策は、以下のものがあります。
・自分に合った睡眠時間を確保する
・肩や首のストレッチを行う
・アプリを使用して、変調が起きそうなタイミングをつかむ
また、もし変調が来た場合でも、事後的な対処法を実践するのが大切になっていきます。
・耳マッサージを行う
・リラックスできる環境を整える
・血行を良くするためにぬるめの湯に浸かる
この中でも特に耳マッサージはその場ですぐにできる対策で、私も実践していますが効果てきめんで、かなり症状を軽減することができます。
やり方は簡単で以下のことを実践しましょう。
・両耳を指でつまみ、上下横に気持ちいいと思える程度に引っ張る
・つまんだまま、耳の根元から円を描くように動かす
気象病に限らず、自身の体調が崩れる要因があると、日常生活で困ってしまうのはもちろんのこと、仕事でのパフォーマンスが落ちたり、休んでしまう要因にもなりえます。安定的な就労を目指すのであれば、日ごろから体調が悪くなる要因に目を向けて対策を立ててみてはいかがでしょうか?
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