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ADHDの困りごとについて、当事者の事例を紹介!~忘れ物が多い・対策を試さない編~

こんにちは。

生活支援員の伊藤です。

今回もYさんの事例について紹介していきたいと思います。メインテーマとなるのは「忘れ物」です。

以前にも忘れ物をテーマとしてお伝えしましたが、また別の事例を教えていただいたので紹介したいと思います。

 

今回忘れ物が発生したのは、プライベートでのことです。

Yさんはキャンプが趣味で、休日になるとよくソロキャンプに行くのですが、ある時、調理道具や調味料などが入ったボックスを丸ごと忘れてしまうということがあったそうです。

幸い、他のボックスにも道具を小分けにしていたため、ありあわせの道具で何とかなったとのことでした。

 

そんなYさんですが、実は対策も持っていて実践しています。

以前のブログ(ADHDの困りごとについて、当事者の事例を紹介!~忘れ物・失くし物編~)でも紹介しましたが、

・まず、持ち物はチェックリストにまとめて移動前に確認する。

・次に、物を失くしそうな時は決まって物を置きっぱなしにする傾向があるため、移動前に周囲に自分の物を残していないか確認する。

・最後に、タスクは入った時点でその場でメモを取り、間違いがないか確認をする。

 

この3つの対策を挙げていました。

このことをYさんに聞いたところ、プライベートではなかなか実践できていないそうです。特に趣味や好きなことをやっているとつい忘れてしまうそうで、他にも食材やテント用品の一部など毎回何かしら忘れてきてしまうそうです。

今回の事例ではプライベートのことで、Yさん本人はさほど困っていることではないそうで、なんとかなっていると事例もあります。もちろん、仕事の中では困りごとになるので、実践して効果があることも分かっているとのことでした。

 

 

 

皆さんは自分の困りごとに対して、対策が出来上がっているのになかなか実践までできない、なんてことはありませんか?

その背景には何かしらのこだわりがあって、実践に移せていないのかもしれません。あるいは、心のどこかで面倒だ、やっても無駄なんて考えているかもしれません。

ですが、実践しないとそれが有効かもわかりませんし、困りごとも一向に解決しません。

生きづらさを少しでも感じていることや、どうにかしたいと思っていることがあれば、以下のポイントを押さえて実践に移してみてください。

 

<Point>

・効果が高く、やりやすい対策から実践してみる。

・1回実践して終わりではなく、期間を決めてその間は実践し続ける。

・実践した後は振り返りを行い、自分がどのように変化したのか確認をする。

 

意識を向けるには、まず仕事の中で困らないか想像してみることです。

少しでも引っかかる所があるならばぜひ、上記のポイントを踏まえて、対処法を実践してみてはいかがでしょうか。

 

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