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発達障害と就労

こんにちは。
サービス管理責任者の目黒です。
 
今回は発達障害と就労について書いていこうと思います。
 
まず、「発達障害」とは何か。
発達障害とは先天性の脳の機能障害により得意不得意に大きな偏りが見られ、そのアンバランスさで社会生活に何らかの障壁をもたらす状態のことをいいます。
これは、決して親のしつけや本人の努力不足によるものではありません。
 
発達障害には3つの種別があります。
①ASD
ASDは主にコミュニケーション、対人関係などのコミュニケーションの困難・想像力の困難・興味の偏りの3つの特徴があります。
②ADHD
ADHDは注意欠陥多動性障害ともいわれ、主に不注意・多動、衝動性といった主な特徴があります。
③LD
LDは知的発達に遅れはないものの、読み、書き、計算が著しく苦手とする特徴があります。
簡単に3つの種別を紹介しましたが、次にそれぞれの特徴でどんな困りごとが起こるのかを紹介します。
 
①ASDの困りごと
コミュニケーションの困難というところから会社の同僚や上司とうまくコミュニケーションを取るのが難しい。
想像力の困難というところから空気が読めない、暗黙のルールを理解するのが難しい。
興味の偏りというところから物事にこだわり、臨機応変に対応するのが難しい。
などといった困りごとが挙げられます。
②ADHDの困りごと
不注意というところからケアレスミスが多い。
同じく不注意というところから気が散りやすく集中力が散漫になる。
注意欠如というところで物の置き忘れや失くし物が多い。
などといった困りごとが挙げられます。
③LDの困りごと
文字を思い出すのに時間が掛かってしまう。
文章を読むのに時間が掛かってしまう。
などといった困りごとが挙げられます。
 
こういったそれぞれの特性を理解せずに叱責をするなど間違った対応をされることで、当事者の方の自己肯定感が低くなりうつ病などの二次障害に繋がります。
 
では、発達障害の方々は就職が出来ないのでしょうか?
そんなことはありません‼
まずはきちんと自身の特性を①自己視点②他者視点③データ視点の3つの視点から自己分析をおこないそれを他者にも説明ができるようになることで他者からの理解を得られ、適切な配慮を受ける事ができます。
そうすることで特性があっても仕事がしやすい環境で自身の力を発揮することができるようになります。
 
自己理解(特性受容)をし、他者に説明することで合理的配慮を受けるといった流れになりますね。
特性に対し工夫をすることでとても働きやすくなるのです。
 
ディーキャリア川崎オフィスでは特性に対しての困りごとについて、どんな工夫や対策があるか一緒に考えることが出来ます。
その他精神保健福祉士による個別相談もおこなっています。
 
個別相談のお申込みはこちら
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