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発達障害×「相談できない」

こんにちは。
生活支援員の齋藤です。
 
仕事をする上で、相談することは大事なことですが、意外と難しいものです。
「困ったら相談するように」と上司や先輩から言われるものの、いざ相談しようと思うと、躊躇ってしまうことがあります。
 
「忙しそうで話しかけづらい…」
「気難しい上司で、話しかけるのが怖い」
「優しい先輩だけど、頻繁に相談しているので、迷惑がられていたらどうしよう…」
 
あれこれ考え過ぎてしまうことで、相談が先延ばしになってしまいます。
 
しかし、相談の適切なタイミングを逃してしまうと、「何で早く相談しないんだ!」と叱られてしまったり、仕事が期限内に終わらせられなかったりと悪い結果を招いてしまうことがあります。
 
発達障害があると、自分勝手と思われてしまうこともありますが、実際は周囲の人の感情を気にする人が多い傾向にあります。
発達障害の特性上、人の感情を読み取れなかったり、相手の感情に共感できないことがあります。それによって人間関係の失敗が度重なると、周囲の人と関わりに慎重になり過ぎてしまうことがあるのです。
 
 
そこで、相談が苦手な方へ3つの対策をご紹介します。
 
①相談すべきかどうか判断基準を作っておく
②相談内容は一度書き出して整理する
③相談のタイミングがつかめない時はメールを活用する
 
 
【対策①】相談するべきかどうかの判断基準を作っておく
判断基準として、以下の項目があります。

●調べればわかることでないか

ネットで検索すれば得られる知識や、マニュアルを読めばわかるソフトウェアの使い方など、調べてわかることは自分で調べるようにしましょう。
調べてもわからないことや、自分では手に負えないことは素直にそれを伝えて、助けを求めましょう。
そもそも調べ方がわからない場合は、何を参考にしたらいいかを聞いてみましょう。
以前聞いたことがあることではないか
以前に聞いた覚えのあることは、自分のメモ帳を探してみましょう。
聞いた覚えがあるけど、メモ帳をめくっても思い出せない、メモ自体が見当たらない場合は、再度質問をすることもやむを得ません。
「申し訳ありません。一度伺ったことはだとは思うのですが」とつけて、再度質問するようにしましょう。次は繰り返さないように、しっかりメモを取っておきましょう。
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ひとりで考えてもわからないことでないか
まずは自分なりに考えたり、調べたりしてみることは大事です。
しかし、どうしたらいいか見通しが立てられない場合も時にはあります。
何からしたらいいのか順序立てて考えられない、または、指示のゴールが不明瞭で何をしたらいいかがわからない場合には、早めに確認するようにしましょう。
 
 
【対策②】相談内容は一度書き出して整理する
 
相談前に、自分が何に困っているのか、相手にどうして欲しいのか(何の答えを求めているのか)を書き出して整理しておくようにしましょう。
書き出すことで自分の中での整理になりますし、相手にも伝えやすくなります。
 
 
【対策③】相談のタイミングがつかめない時はメールを活用する
 
相手が忙しそうにしていて声をかけるタイミングがつかめない場合には、メールで相談するのも有効です。
口頭で説明するのが苦手な方にとっても、メールは補助的な役割をしてくれます。
直接話したい場合でも、相談する時間をとって欲しいことをメールでお伝えし、相談日程の調整ができるとスムーズです。
メールが難しい場合は、メモを書いて上司の机の上に置いておくなどの方法も良いと思います。
 
 
基本的には、「相談はすべきもの」なので、わからない時には遠慮し過ぎず、相談してみましょう。
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