BLOG

デュアルモニターでの作業効率について。

就労支援員:須藤 諭です。
はじめに、ここでいうデュアルモニターとは、パソコンの作業中に 複数のモニターを使うことを指しております。
私、自身はデュアルモニターを使っての仕事が多かったこともあり、 デュアルモニターを使うことが1択なのですが、 向いている方、向いていない方がいる事についてお話します。
一般的には、モニターを複数つかうことで、作業効率があがるという結果が出ております。 DELLから研究論文をまとめた記事
上記を踏まえて、パソコンを使った作業について、大まかに、3つのタイプがいると思います。
1)作業領域に関係なく、作業が出来る方。
パソコンのモニターが小さくても、広くても、あまり気にしないで作業できる方。ソフトの切り替えと、デュアルモニターを使用することが、感覚的に同じ方。
このタイプは、デュアルモニターを使用することで、効率はあがるが、無くても良い方です。
2)複数ソフトを起動して作業する方。
気づくと同じソフトがいくつも立ち上がっている、ソフトの切り替えが煩わしいと思う、一度ソフトを閉じてしまうと、それまでの作業を忘れてしまう。
このタイプは、デュアルモニターが向いている方です。
3)複数ソフトが起動していると気になる方
デスクトップも、ウィンドウも複数立ち上がることが少ない。
このタイプは、デュアルモニターが必要無い方 ※むしろ効率が落ちる方かもしれません。
かわりに、1つのモニターの領域が大きいほど、効率よく作業出来る方かもしれません。
一般的に、ASDの方は、無意識に情報の整理整頓が出来ないので、画面ごとに作業を分けられる、デュアルモニターが向いていると思います。
また、ADHDの方は、気が散りやすいので、複数モニターがあると気移りしてしまい、作業効率低下を招くと思われます。もちろん、それ以外にも「視覚優位」や「強いこだわり」「シングルフォーカス」などで、キッチリ切り替えないと集中できないという方や、切り替えると、元々の作業を忘れてしまうという方もおりますので、それぞれの、やりやすい仕事の仕方を見つけて欲しいと思います。
一番は、「その方が、気持ちよく働く方法は何か?」という配慮考慮していただき、 「〇〇が効率良い」と一方的に、やり方を制限、強制することは無いようにして欲しいですね。

ディーキャリア川崎オフィスでは、デュアルモニターで効率があがる方も、そうでは無い方も、それぞれ特性に合わせた「仕事のコツ」も訓練に盛り込んでおります。
気になる方は、見学、お問い合わせをお願いします。
就労支援員:須藤 諭(すどう さとし)
・鬼滅の刃はジャンプで全部読んだタイプ
・最近見ているアニメは「蜘蛛ですが、何か?」