休憩時間、「ただ休む」だけになっていませんか?
こんにちは。就労移行支援事業所 ディーキャリアかごしまオフィスです。
仕事や訓練の合間にある「休憩時間」。
皆さんは、どのように過ごしていますか?
「スマートフォンを見ている」
「誰かと話している」
「何となく座っている」
人によって過ごし方はさまざまです。
でも、休憩時間の目的を考えると、
「休憩した後に、もう一度活動できる状態に戻すこと」も大切です。
今回は、自分に合った「休み方」について考えてみましょう。

① 「休憩=何もしない」ではありません
休憩というと、 「何もしない時間」 をイメージするかもしれません。
しかし、大切なのは自分が回復できるかどうかです。
例えば、
・静かな場所で過ごす
・飲み物を飲む
・軽くストレッチする
・少し歩く
・一人になる
・好きな音楽を聴く
など、人によって回復しやすい方法は違います。
誰かと話すことで気分転換できる方もいれば、会話によってさらに疲れてしまう方もいます。
「休憩中に何をするか」より、
「休憩後の自分がどうなったか」を見てみましょう。
② スマートフォン、本当に休憩になっている?
休憩時間になると、とりあえずスマートフォンを見る。
そんな方も多いのではないでしょうか。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
ただ、
SNSを見る
↓
たくさんの情報が入ってくる
↓
気づいたら休憩終了
↓
頭が切り替わらない
ということもあります。
もし、 「休憩したのに頭が疲れている」 と感じるのであれば、
休憩の一部だけでもスマートフォンから離れてみるのも一つの方法です。
③ 「限界になってから休む」になっていませんか?
疲れが強くなってから、
「もう無理だから休もう」 となると、
短い休憩だけでは回復できないことがあります。
そこで大切なのが、早めに休むことです。
例えば、自分の集中力が落ちてくるサインとして、
「同じ文章を何度も読み返す」
「入力ミスが増える」
「イライラしてくる」
などがあるとします。
このサインに気づいた段階で少し休憩する。
昨日ご紹介した「疲れのサイン」を知ることが、休憩のタイミングを考えることにもつながります。
④ 10分で回復する方法をいくつ持っていますか?
仕事を始めると、
「疲れたので1時間休みます」 ということが難しい場面もあります。
だからこそ、就職前から、
「短い時間で少し回復できる方法」
をいくつか見つけておくことも大切です。
例えば、
3分:席を立って伸びをする
5分:静かな場所で目を閉じる
10分:外の空気を吸いながら少し歩く
など。
一つだけではなく、状況に応じて選べるようにしておくと使いやすくなります。
「自分の休み方」を実験してみよう
自分に合った休憩方法は、考えているだけではなかなか分かりません。
そこで、実際に試してみます。
例えば
今日は、 昼休みに15分スマートフォンを見る
↓
残りの時間は静かに過ごす
↓
午後の集中力を確認する 次の日は、 昼食後に少し歩いてみる
↓
午後の状態を確認する
というように試してみます。
そして、 「どちらの方が午後に集中できた?」 を比べてみる。
こうした小さな実験を繰り返すことで、自分に合った休み方が少しずつ分かってきます。
ディーキャリアでは「休憩」も訓練の一部です
ディーキャリアかごしまオフィスでは、プログラムに参加する時間だけが訓練だとは考えていません。
活動する → 疲れに気づく → 休憩する → また活動する
この流れを経験することも大切です。
「頑張る方法」だけではなく、
「どうすれば回復できるのか」 も、実際の通所を通して一緒に探していきます。
まとめ
休憩するときは、
① 自分が回復できる過ごし方を探す
② 休憩後の状態を確認する
③ 限界になる前に休む
④ 短時間でできる方法を複数持つ
ことを意識してみましょう。
そして、 「休憩=活動を止める時間」ではなく、
「次の活動に向けて整える時間」 と考えてみてください。
「疲れるとそのまま動けなくなってしまう」
「自分に合った休み方が分からない」
そんな悩みも、実際に試しながら整理することができます。
ディーキャリアかごしまオフィスの見学・体験でも、プログラムだけでなく、休憩時間の過ごし方やオフィスの雰囲気をご覧いただけます。 お気軽にお問い合わせください。
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