合理的配慮はどう伝えればいい? ~伝えることも働く力の一つ~
こんにちは。就労移行支援事業所 ディーキャリアかごしまオフィスです。
以前のブログでは、
「合理的配慮とは?」
についてご紹介しました。
今回は、
「どのように配慮を伝えればよいのか」
についてお話しします。

合理的配慮は「お願い」ではなく「働くための工夫」
合理的配慮とは、 特別扱いをお願いすることではありません。
自分が力を発揮するために必要な工夫を、
企業と一緒に考えることです。
そのため、
「何が苦手なのか」
だけではなく、
「どうすれば働きやすくなるのか」
まで伝えることが大切です。
「困っています」だけでは伝わりにくい
例えば、
「指示を覚えるのが苦手です。」
だけでは、 企業もどう対応すればよいか分かりません。
そこで、 例えば
「口頭だけでは覚えにくいため、メモを取る時間をいただけると理解しやすくなります。」
「一度にたくさん指示を受けると混乱しやすいため、一つずつ説明していただけると取り組みやすいです。」
というように、
困りごと+必要な工夫
まで伝えることがポイントです。
自分を知ることが第一歩
合理的配慮を伝えるためには、
まず自分自身を知ることが大切です。
例えば、
・どんな場面で困るのか
・どんな時に力を発揮しやすいのか
・どんな配慮があると働きやすいのか
こうしたことを整理しておくことで、
面接や就職後にも伝えやすくなります。
ナビゲーションブックも活用できます
前回ご紹介した 「ナビゲーションブック」 は、
合理的配慮を整理するためにも役立ちます。
スタッフと一緒に、
困りごとや工夫を書き出しながら、
自分に合った伝え方を考えていきます。
ディーキャリアでは伝える練習もおこなっています
ディーキャリアかごしまオフィスでは、
自己理解だけでなく、
面接練習やグループワークを通して、
配慮事項の伝え方も練習しています。
「どう話せば相手に伝わるのか」
「どこまで伝えると働きやすくなるのか」
をスタッフと一緒に考えながら準備を進めていきます。
まとめ
合理的配慮は、
「配慮してください」
とお願いすることではなく、
安心して働くための工夫を一緒に考えることです。
そのためには、 自分のことを知り、
相手に分かりやすく伝えることが大切になります。
ディーキャリアかごしまオフィスでは、
自己理解から配慮事項の整理、伝え方の練習まで、
一人ひとりに合わせてサポートしています。
「働きたいけれど、自分のことをどう伝えればいいか分からない」
「自分に合った働き方を見つけたい」
そんな方は、ぜひ一度見学や体験にお越しください。
スタッフ一同、お待ちしております。
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