【発達障害と擬態】頑張りすぎることは生存戦略?カモフラージュが引き起こす二次障害のリスク
擬態がもたらす深刻なリスク:二次障害と自己肯定感の低下
過剰適応としての擬態をし続けることは、心身に以下の深刻なリスクをもたらします。
3-1. 二次障害の可能性
無理な努力により心身が限界に達すると、うつ病や適応障害、バーンアウト(燃え尽き症候群)などの二次障害に繋がるリスクが高まります。
・過剰適応は、特性による困難を隠すために極度なストレスを溜め込む状態であり、心が悲鳴を上げた結果、病気という症状として現れることがあります。

3-2. 自己肯定感の低下と診断の遅れ
・自己肯定感の低下:
擬態とは本来の自分を否定し、他者が求める自分を演じることです。自分の特性を受け入れられず、自分自身を否定し続けるため、自己肯定感が下がることに繋がります。
・診断の遅れ:
周囲が困難に気づかれないため、専門家による診断を受けるきっかけや時間が遅れる要因ともなり、適切な支援を受ける機会が遅れたり逃してしまう可能性があります。
社会生活における自己対処と無理をしない方法
特性に対する自己対処は、社会生活において必要不可欠ではありますが、自分の心の健康を守ることも非常に重要です。
無理をし続けるのではなく、特性を認めた上での工夫と対処法を検討しましょう。
【無理をしない対処法】
1.自己の特性を理解する:
特性からくる苦手で失敗をしたときに注意されるとします。しかしそれはあなたのミスという「行動の結果」を注意しているのであってあなた自身を「否定」しているわけではありません。
つまり擬態ではなく「何が苦手でミスが起きているのか」を個別に理解することが無理をしない事に繋がります。
2.無理をしないルールを決める:
「疲れる前に休憩をとる」「定期的に一人になる時間を設ける」など、心の健康を守るためのルールを具体的に設定し、徹底して守るようにします。
3.カミングアウトの検討:
職場の上司や信頼できる友人に対し、全てを話す必要はありませんが、特性による困難の一部をカミングアウトし、配慮を求めることで、擬態の負担を軽減できる可能性があります。

個別に相談し、自分の特性を理解する
擬態は、あなたが社会で頑張ってきた証であり、誰にも責められるものではありません。しかし、その頑張りが自分の心を傷つける原因となっては本末転倒です。
発達障害のある方の就労を専門とするディーキャリアワーク柏スタジオでは、特性の理解と自己肯定感を高めるための自己理解プログラムを提供しています。
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【執筆】
管理者/サービス管理責任者
氏名 高野 翔平
保有資格:社会福祉士、精神保健福祉士
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ディーキャリアワーク柏スタジオは、
大人の発達障害の方を中心とした
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