就労移行支援事業所での避難訓練~事業所内の安全対策~

皆さんこんにちは。ディーキャリアITエキスパート横浜馬車道オフィスです。
3月初旬のこの時期、災害対策を見直そうとされる方も多いのではないでしょうか?
ディーキャリアITエキスパート横浜馬車道オフィスでも、先日火災・地震に備えた避難訓練をおこないました。
今日は、就労移行支援施設のオフィスで実施した避難訓練をの内容と、
オフィスでおこなっている安全確保についてお伝えします。
避難訓練の目的
今回の訓練は、災害発生時の適切な行動を確認し、施設内の利用者とスタッフ全員が一丸となって安全に避難できるようにすることを目的に実施しました。

避難訓練の内容
- 災害発生時の避難行動の確認
- 備品の確認
- 避難経路の確認
1. 災害発生時の避難行動の確認
皆さんは災害が起こった時、最初に何をするかご存じですか?
地震の際は机に潜る。火災の時は火事があることを知らせる、初期消火をする。
災害の種類によりますが、怪我なく避難を完了するためには、災害時の地震の行動を把握しておくことは必要です。
また、非常時には慌ててしまいやすいものです。
少しでも冷静に行動ができるよう、ご利用の皆様にも避難訓練として練習していただきました。
2. 備品の確認
災害が起こった際に使用する、ヘルメットの保管場所を確認しました。
実際に皆さんに装着してもらい、ヘルメットの使い方の確認もおこなっています。
使い慣れていないものは、緊急時に正しく使おうとしても難しいですよね。
この機会に少しでも慣れていただけたらと思い実施しました。
3. 避難経路の確認
災害に合った際の避難場所を皆さんはご存じですか?
ディーキャリアITエキスパート横浜馬車道オフィスでは、一時避難場所と、広域避難場所の2つを定めています。
本日は、一時避難場所まで実際に足を運びルートを確認しました。
津波の際は、浸水区域も確認することで、安全な避難場所を選択できます。
浸水区域などは「はまっこ防災マップ」などで確認できますので、調べてみてください。

オフィスの安全対策
①家具転倒防止
オフィスでは利用者用にロッカーを設置しています。
このロッカーが地震があった際、倒れてこないよう突っ張り棒で対策をおこなっています。
大きな家具の転倒で逃げ道が塞がれるのを防止する目的もあります。

②ヘルメットなどの備品
地震のあった際は特に、建物の崩壊などから頭を守る必要があります。
少しでも安全に避難できるよう、ヘルメットを常備しています。

終わりに
避難訓練は一度きりではなく、定期的に実施し改善点を見つけていくことも必要です。
今後も、利用者とスタッフが安全に避難できるよう、訓練を通して防災意識を高めていく機会を持とうと思います。
見学・相談・体験会も随時受付中
ブログを最後までお読みいただきありがとうございます。
ディーキャリアITエキスパート横浜馬車道オフィスオフィスでは、見学や相談会を随時実施しております。
よろしければ、一度オフィスにお越しいただきお話し聞かせてくださいね!


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