プログラマーに向いているかどうか､判断して欲しい!?

このような仕事をしていると｢プログラマーに向いているかどうか､判断して欲しい｣
なんてことを言われることがあります｡
中々難しい質問で､一緒に考えることやアドバイスを伝えることはできても
最終的にはご自身で判断していただくしかありません｡

そこで今回は､ご自身で判断していただく材料の一つになればと
ネット上で見かける｢プログラマーに向いている人の特徴｣などの記事と､
それに対する､私の見解を述べようかと思います｡
※あくまで私の私見です､ご承知おきください｡

●論理的思考（ロジカルシンキング）ができる人
→ 何よりも大事だと思います｡

●効率的に考える人（面倒くさがりな人）
→ プログラマーは､できるだけ簡単にプログラムを書けないかと考えています｡
また､人間の作業量を減らして､生産性を高める工夫も欠かせません｡

●1から考えられる人
→ プログラムは､基本的に自分が初めて作ります｡
（既に存在するプログラムを､もう一度作る必要はないので）
つまり､誰も正解を知りません｡

●学習を継続できる人
→ プログラマーは､日々最先端のプログラミングスキルの習得が必要とされている
なんて言われますが､それは職場（働き方）次第だと思います｡
私は25年間､最先端の技術を習得､とか考えていませんでした､､

●協調性がある人
→ システム開発は､基本的にチームで行う為､ある程度は必要です｡
只､いきなり初対面の人と仲良くなれる程のコミュニケーション力はいりません｡

●日本語能力が高い人
→ どんな仕事でも､大事だと思いますが､
特にメールなど文章でやり取りをすることの多いプログラマーには､欠かせない能力だと思います｡
また､仕様書を読んだり書いたり､資料を作ったり､プログラミング以外の作業も多いです｡

●ストレスに強い人
→ どんな仕事でも､大事だと思いますが､
ミスの責任（誰が作ったか）がはっきりするプログラミングには､ストレスが付き物です｡
また､致命的なバグが見つかって緊急で対応しなければならない､などの苦労もあります｡

以上､参考になれば幸いです｡

何れにしても､プログラミングに少しでも興味がある方は､実際にITエキスパート横浜馬車道オフィスで､
プログラミングを体験してみては如何でしょうか？

また､プログラミングを体験してみて､自分には向かないな､､と感じたときもご安心ください｡
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