成功と失敗の帰属理論
自分の行動は上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあります。
そんな時、その成功や失敗がなぜなのかという原因、理由をどこに求めるかは、人それぞれ違いがあります。
帰属理論といった言葉は聞いたことがありますか?
帰属理論には内的帰属と外的帰属の2種類があります。
内的帰属とは、起こった事について、本人にその原因を求めることを言います。
外的帰属とは、起こったことの原因を、自分以外の誰かや外的な状況に求めることです。
今回ご紹介する帰属理論では、統制の所在と安定性の二軸によって4つのスタイルから検討することができます。
これは、このスタイルがお勧め!ということではありません。
例えば上手くいった時はいつも外的な要因のおかげ(「簡単だったから~」「たまたまだよ~」)とし、
反対に、失敗はいつも内的な要因のせい(「自分はダメだ」「努力が足りない」)
のような極端に偏ったスタイルが定着しているとしたら、あまり現実に即しているとは言えないでしょう。
もし自分の極端な帰属の偏りに気づいたら、この図を見るだけでも他にも要因がある事がわかります。
極端なスタイルがあることを客観視できると、状況がより冷静に捉えられ気持ちの落ち着きや行動にも役立てることができます。
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