「なんか生きづらい」「発達障害かも」と思った時、どこに相談すればいいの?Vol.3
生きづらさや困りごとに関して検索すると「アスペルガー症候群」「ADHD」「学習障害」といった言葉が目に留まる機会が多くなり、「もしかして自分は発達障害なのではないか?」と思われる場合もあることでしょう。
もしも幼い頃から生きづらさを感じていたり、人とのコミュニケーションに悩んでいたり、日常生活に影響が出ているようでしたら、専門の機関へ相談してみることが困りごとを軽減するひとつの鍵となるかもしれません。
この記事では、大人の発達障害の相談窓口についてお伝えします。
第三回目の今回は相談するときの準備についてです。
これまで紹介した「医療機関」や「発達障害支援センター」へ相談する際に準備しておくとよいことをお伝えします。
【困りごとの整理】
発達障害支援センターへ相談する際には困りごとの整理をしておくとスムーズです。
今どんなことに困っているのか伝えられるように、メモなどで整理しておくと良いでしょう。
【生育歴が分かる資料】
医療機関で発達障害の診断を受ける場合は成育歴が重要な情報となります。
幼少期の様子が分かる資料があれば用意しておきましょう。
資料は、母子手帳、保育園や幼稚園の連絡帳、学生時代の通知表や卒業文集などが有用です。
可能であれば幼少期の様子を知っている養育者に同席してもらえると良いでしょう。
【医療機関の紹介状】
発達障害の診断を受ける医療機関の他に精神科・心療内科の受診歴がある場合は紹介状が必要です。
最後に受診した医療機関(精神科・心療内科)に紹介状を用意してもらいましょう。
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