~自分のフレーム~
ここで振り返ってみてください。
皆さんの身近にある絵・写真は、フレームを変える、トリミングをしてみるだけでその雰囲気や印象が変わります。
同じように皆さんの周囲の環境も、今の枠組みフレームを変えて
違う枠組で捉えてみると見え方がガラッと変わることがあります。
これは心理的でいうリフレーミングの技法です。
リフレーミングを会話の中で用いる場合
言葉やおかれた状況などに対して意識的におこなうと
気分が変わったり、
人間関係の負担が減ったりと今の自分には想像できなかった
変化に出会うことがあります。
①言葉をリフレーミング
いいかげん→おおらか
飽きっぽい→好奇心旺盛
頑固→強い など、
使う言葉をリフレーミングすると話し手や聞き手の気持ちもその場の雰囲気もそれまでと違ったものになってきます。
②状況をリフレーミング
状況をイメージし、どんなふうにリフレーミングできるでのか、考えてみましょう。
「おはよう」と同僚に声をかけたが何も言わず行ってしまいました。
そんな時あなたはどうしますか?「無視しないで」と声をかける(どうしよう何かまずい事いったかな・・・)
とやきもきする。などいろいろありそうですね。
この原因はできごとの原因をどこに認めるかなのですが、
原因を相手のせいにすると攻撃的。
他責的になり自分のせいにすると自責になります。
どちらが良いという事はありませんが
物事がうまくいかない原因は完全に相手にあるか、
自分にあるかなんて極端なことばかりではありません。
そこでこれを(もしかして、聞こえなかったかな)とリフレーミングすると、怒りも不安も生まれず、
気にしないで受け流す対処ができる可能性がでてきます。
リフレーミングを前持って知っていると良い事は、
一つの状況を同時に見比べることができないように、
物事を複数の捉え方で同時に見ることができない点です、そこで「リフレーミングをしてみよう」と思えると一つの見方にはまりこまなくなり客観的に冷静に状況対処もできるようになっていきます。
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