【発達障害あるある】自分の発達障害特性がなかなか周りの人に理解されない方へ
こんにちは。ディーキャリアITエキスパート田町オフィスのサービス管理責任者(保有資格:臨床心理士・公認心理師)の鈴木です。
以前のブログで発達障害に関する「「普通」を装う発達障害とカモフラージュのリアル」について記載しました。
臨床心理士の知識と、発達障害のある方を支援した経験にもとづき今回は「自分の発達障害特性がなかなか周りの人に理解されない方」についてお伝えします。
1.自分の発達障害が理解されないこととは
ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠如・多動性障害) 等の診断を受けているから、または診断は受けていないが特性によって困っている「グレーゾーン」の方は、どの程度、周りの人に自分の特性を伝えているのでしょうか。
自分の困りごとを家族や、医師、支援者に伝えるだけでも大変に思う方もいらっしゃるでしょう。
その上、自分の困りごとを「わかってもらう」ことも、大変な労力がかかることでしょう。
自分の困りごとを、相手に的確に伝えることができず、「孤独を感じる、生きづらさに共感してほしい」と思っている方もいらっしゃることでしょう。
特性によるつらさに加え、相手に伝わらないつらさもあると、二重の苦しみに繋がりかねません。
自分自身が周りと違うことや、うまくやれないことを、身近な周りの方に知ってもらうことは、自分が自分らしく生きていく上で、とても大切です。
ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠如・多動性障害) の特性、診断に関わる特徴、困りごとのリストを見るとわかるように、すべての項目に当てはまるわけではない方もいらっしゃるでしょう。
また、当てはまったとしても、困りごとの程度は人それぞれなので、自分のことを適切に理解すること、さらには相手に効果的に伝えることには、難しさを感じる方もいらっしゃいます。
2.自分の困りごとを分かってもらうには
まずは、自分が困っていることを認識しましょう。
できること・できないことのギャップが大きいことや、相手から一側面だけ見て「大丈夫だろう」と思われてしまいやすいところもあります。
発達障害は、周りから見て、分かりにくい障害です。
目に見えない分、相手の想像力に問われることも多分にあります。
グレーゾーンも含め、特性と困りごとの程度は人それぞれなので、周りから見て「自分が困っている」ということを伝えるようにしましょう。
「どうせわかってもらえない」と諦めてしまうと、特性による生きづらさ・働きづらさが解消されず、自分を苦しめる結果に繋がりかねません。
自分の生きづらさを理解し、働きやすさを手に入れるためにも、相手への理解を促していきましょう。
3.自分の発達障害特性を周りの人に伝えるために
上記記載の通り、まずは自分の困りごとに気付くようにしましょう。
自分の困りごとになかなか気づきにくいな、と思う点があればぜひ以下問い合わせからご連絡ください。
さらに、自分の困りごとには気づいたが、周りの人に伝えるのが苦手だな、と思うことがあれば、伝える相手も含めて相談しましょう。
私たちに伝えることを億劫に感じることもあるかもしれません。
これまで相手に伝えることそのことが、主だった困りごとな方もいらっしゃるでしょう。
私たちが皆さまを理解するために、お話を聞くことで、みなさまのお役に立ちます。
話しにくい内容や、話すことでつらさに繋がることもあるでしょう。
ぜひ一緒に「ゆっくり」取り組んでいきましょう。
ご連絡お待ちしております。
問い合わせは専用のフォーム、メール、お電話等で承っておりますので、自分に合った方法でお問い合わせください。
ディーキャリアでは、利用者の皆様の困りごとを解消し、自己管理を行えるよう、特性理解のプログラムを提供しています。
自己理解の方法や、コミュニケーションの方法を学ぶことができます。
皆様の苦手なことやトラブル場面において、効果的な対応方法を身につけられるように練習していきましょう。

ブログ担当 臨床心理士 鈴木
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