一人の発達障害当事者が思う「オノマトペ(擬音)」のあいまいで優しい世界
〜「わからない」は聞いていい。2026年、AIと人でつくる新しい『解釈』のルール〜
こんにちは!ディーキャリアITエキスパート立川オフィスのピアスタッフ、かまちです。

「そこをシュッとして、パッと終わらせて!」 職場でそんな風に言われて、フリーズしてしまった経験はありませんか?
実は、このように「音」や「状態」を言葉にしたものを、専門用語で「オノマトペ」と呼びます。
【ミニ解説:オノマトペとは?】
- 擬音語(ぎおんご): 物が鳴る音や、動物の声を真似た言葉。(例:ワンワン、ガシャン)
- 擬態語(ぎたいご): 音はしないけれど、状態や感情を表す言葉。(例:にこにこ、さらさら、どんより)
日本語は世界的に見てもこのオノマトペが非常に多い言語ですが、発達障害の当事者である私は時々思います。「なんてあいまいで、分かりにくい表現なんだろう」と。
AIの方が「シュッとして」を理解している?
面白いことに、2026年現在のAIは、こうしたあいまいな表現をスムーズに「具体化」できることがあります。これは、AIが膨大な会話データから「この場面では、こういう意味になる確率が高い」という学習経験を積んでいるからです。
一方で、正確な定義(数値やルール)を大切にする私たち当事者は、その「確率」や「場の空気」を読み解くのが苦手です。「シュッ」と言われたら、それが1秒なのか、10センチなのかを知りたくなってしまう。この「捉え方の違い」が、日常の小さなすれ違いを生んでいるのです。
小説と「察しろ」文化が生む、解釈の迷路
しかし、感情あふれる小説のように「しゅーと落ちた」という一文が、爽快感なのか悲しみなのか、複数の読み方ができる場合もあります。人間関係でも「今の『しゅー』で察しろよ」というプレッシャーが起きることがあります。
ここで大切なのは、「正しい解釈」を自分一人で探して悩まないことです。
2026年を生き抜く「最強の生きる術」:わからないなら、聞く。
オノマトペのあいまいさに振り回されないために。私が提案する「処方箋」は、いたってシンプルです。
- AIに翻訳してもらう: 指示が抽象的なら、まずはAIに聞いてみましょう。「『この資料をシュッとして』と言われたけれど、ITの現場ではどういう意味?」と。AIが持つ膨大な学習経験が、具体的なヒントをくれます。
- 人に直接、確認する: 「今の『パッ』というのは、今日中にという意味で合っていますか?」と、あえて言語化して聞き直すこと。
「わからないなら聞く」。 これは決して恥ずかしいことではなく、コミュニケーションの破綻を防ぐための高度なリスク管理です。相手の「察しろ」という期待に応えようとして疲弊するより、自分から定義を確認しにいく。それこそが、私たちが社会で活躍するための、最も確実な「生きる術」なのです。
音でつながる、優しい世界
日本語にオノマトペが多いのは、私たちがそれだけ「目に見えない感覚」を分かち合おうとしてきた証拠かもしれません。
仕事の指示で使われる「シュッ」は、AIや人に聞いて具体化して解決する。 でも、ふとした時に聞こえる心地よい音や、自分の心を整える「パパン!」という拍手のリズムは、自分だけの楽しみとして取っておく。
「わからない」を武器にして、周りの助けやAIの力を借りながら、軽やかに(ルンルンと!)2026年を歩いていきませんか?
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリアITエキスパート立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリアITエキスパート立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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