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デジタル便利と思う発達障害当事者の私が「手書き」を見直した理由

こんにちは!ディーキャリアITエキスパート立川オフィスのピアスタッフ、かまちです。

実は私、どちらかといえば圧倒的に「デジタル派」です。 ADHDの特性もあり、ペンやノートなどの「道具」をどこかに置き忘れたり、なくしたりしがちだからです。

検索も修正も一瞬でできるデジタルの効率の良さには、日々助けられています。

何より、デジタルデバイスは限局性学習障害(SLD)がある私にとって、なくてはならない「大切な歩行器」です。

時々、ふと思うことがあります。 「もし子どもの頃、今のようなデジタルデバイスが身近にあったら、私の人生はもっと違うものに変わっていたのかな?」と。

文字を書くことや読み取ることが困難で、周りについていけなかったあの頃。もしこの「歩行器」があれば、もっと自分に自信を持てたかもしれない。そんな切実な想いがあるからこそ、私はデジタルが持つ「人を助ける力」を誰よりも信じています。この歩行器があるからこそ、私は今、ITという分野で自分の可能性を広げることができているのです。


■ それでも、あえて「手書き」を振り返る

デジタル全開の生活の中で、ふと思い出したことがありました。 漢字がなかなか覚えられなかった私が、一番記憶に定着したのはいつだったか。それは、デジタルで検索した時ではなく、重い「国語辞典」を一生懸命ひいて、自分の手で紙に書き写した時だったのです。

そこには、脳の「マルチモータ」をフル回転させる、驚きのメカニズムが隠されていました。

脳内でフル稼働する「マルチモータ・システム」

手書きや辞書をひく動作のとき、私たちの脳内では複数の領域(視覚・感覚・運動・記憶)が同時に駆動しています。これはまさに精密な「マルチモータ」の同期制御。

デジタルという歩行器は「目的地に素早く安全に届けてくれる」ものですが、手書きという作業は「自分の足で一歩ずつ地面を踏みしめ、その感触を脳に刻み込む」ような感覚に近いのかもしれません。


■ 「特性」と向き合いながら、アナログを再開する工夫

道具をなくしやすい私が、これから実行しようと決めた工夫。 それは、「道具の位置を完全に固定する」ということです。

あちこち持ち歩くからなくしてしまう。だから私は、ノートとペンの「住所」を机の決まった場所に固定することにしました。そして一日の終わりに、その場所で「その日にあった、よかったこと」を一つだけ紙に書く。これを新しい習慣にしようと考えています。

なぜ、紙に書くのがおススメなのか? それは、「感情を吐き出す作業」が、ADHDの私にとって非常に大切だからです。

脳内で次々とアイデアや不安が湧き出て止まらないとき、手書きで紙に書き出すことは、いわば「脳のデトックス」になります。歩行器(デジタル)を降りて、静かに座り、ゆっくりと筆を動かす。そうすることで、暴走しがちな思考にブレーキをかけ、心を落ち着かせることができるのです。


■ 立川は「最高の相棒」が見つかる街

幸いなことに、私たちの事業所がある立川は、アナログ派にとっても最高の環境です。

ルミネ立川内の「世界堂」をはじめ、駅周辺にはこだわりの文房具が揃うショップがたくさんあります。 「道具をなくしやすい」からこそ、あえて立川の世界堂でお気に入りの一本を選び、大切に「住所(置き場所)」を決めてあげる。

学習障害を支える「デジタルという最強の歩行器」と、心を整える「お気に入りのペン」。その両方を手に入れることができるのが、この立川という街の魅力です。


■ 特性に合わせて「使い分ける」賢さ

大切なのは、「自分の脳が一番スムーズに、かつ深く動く方法はどれか?」を知ることです。

  • 管理と効率・学習障害のサポートはデジタル: 学習の壁を取り払い、可能性を広げる。
  • 思考と心の整理はアナログ: 立川でお気に入りの道具を揃え、大切な記憶を「手」で刻む。

「効率のデジタル」と「刺激のアナログ」。それぞれの強みを理解し、自分の個性に適した道具を使い分けることこそが、現代の賢い学び方と言えるでしょう。


立川で、あなただけの「学び方」を一緒に探そう

ディーキャリアITエキスパート立川オフィスは、一人ひとりの特性に合った「学びのスタイル」を一緒に探求する就労移行支援事業所です。

「あの頃、デジタルがあれば……」と悔しい思いをしてきた方も、「デジタル派だけど、心の整理がうまくいかない」という方も。多摩地域の仲間として、ここ立川で一緒に、あなたにとって最強の武器と、最適な歩き方を探してみませんか?

まずはメールで、気軽にお話しを聞かせてください。あなたが一番しっくりくる方法で、新しい未来への一歩をサポートします。

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■この記事を書いた人は?■

ディーキャリアITエキスパート立川・所沢オフィス編集部

普段は、ディーキャリアITエキスパート立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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