～さいたま市大宮区よりお届け！就労移行支援事業所の支援員ブログ～

こんにちは！

さいたま市大宮区にあるITに特化した就労移行支援事業所、ディーキャリアITエキスパート大宮オフィスの支援員です。

今回は支援員目線での「就職先を決めるときに大切にしていること」をお伝えしたいと思います。

はじめに　～就労移行支援とは～

就労移行支援とは、障害のある方が一般企業への就職を目指す際に、必要な知識やスキルを身につけるためのサポートを行う福祉サービスです。就職活動のサポートや職場定着支援も行い、一人ひとりに合った働き方を一緒に考えます。

その中で「発達障害の方の就職支援」「さいたま市の就労支援」「就労移行支援の成功事例」など、就職に不安を感じている方やご家族から多くのご相談をいただきます。

その不安に今回はお答えしていきたいと思います。

支援員が大切にしている「就職先選び」のポイント

1. 自分の「得意」「苦手」を知る

事業所のプログラムや面談を通じて、利用者様ご自身が得意なこと・苦手なことを整理します。特に発達障害の方の場合、特性に合った職種や職場環境を一緒に探すことが重要です。同じ発達障害でも「得意」も「苦手」も大きく違います。その方の『得意』や『苦手』に適した職場や環境を見極めることが、就労定着の第一歩になります。

2. 職場環境・雰囲気の確認

職場見学や実習を通じて、実際の雰囲気や働く人たちとの相性を確認します。

「さいたま市大宮区」の地元企業や障害者雇用に理解のある職場を積極的にご紹介しています。また、「トライアル雇用」制度を使用し、利用者様と企業のマッチングをする期間を設ける場合もあります。

3. 働き方・条件のすり合わせ

勤務時間や通勤方法、仕事内容など、希望や制約条件を整理し、無理のない働き方を一緒に考えます。

体調や生活リズムを整えるための訓練も行い、利用者様が希望する就職先に近づけるよう、一歩ずつ一緒に取り組んでいきます。

4. 企業側とのマッチングサポート

企業と連携し、必要に応じて職場環境の調整や配慮事項を伝えます。

また、勤就職後半年間は、必要に応じて定着面談を月に一度実施します。企業側と利用者様の間に支援員が入ることで、支援態勢を強化し、安心して就労できます。

利用者の声・成功事例

• 事例1：発達障害のある方が、支援員と一緒に自分の強みを整理し、希望する事務職に就職。職場実習や模擬面接を重ね、自信を持って就職活動に臨めました。

• 事例2：長期間のブランクがあった方が、複数の事業所を見学し「ここなら安心して通える」と感じた事業所を選択。支援員のサポートで無事再就職を果たしました。

まとめ

就職先を決める際は、「自分に合った働き方」「安心して働ける職場環境」「企業との相性」など、多くの視点が大切です。さいたま市大宮区の就労移行支援事業所では、ひとりひとりの希望や特性に寄り添ったサポートをおこなっています。

就職に不安のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

まずは見学から、お気軽にご連絡くださいね。

それでは次回のブログでお会いしましょう！

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◆ディーキャリアITエキスパート大宮オフィスは、「IT・Web専門職を目指せる就労移行支援事業所」です。

就職に向けての訓練や、就職活動の支援をおこなっておりますので、ご不明点や気になること、何でもお気軽にお問合せください。

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