私の就活体験談

こんにちは！ディーキャリアITエキスパート大宮オフィスの訓練生です。

今年も残すところ約1カ月となりました。

寒い日も多くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか？

本日は、私の就職活動についてお話したいと思います。

自己紹介

まずは、簡単に自己紹介を。

2022年10月にITオフィスに入所し、現在までこちらに通っています。

入所した当時は30歳でした。

それまでIT経験もなく、IT系に就職できるのかという不安はありました。

しかし、IT専門の職員がいることや、発達障害の知識のある職員がいること、

また、就職活動のアドバイスをいただけることが決め手となり、入所しました。

就職活動の方向性

そして入所して8カ月後。

ついにリクルートコースでの就職活動が始まりました。

目指す職種としては、プログラマーやSE、

業態としては、受託でオープン系のシステム開発をしている企業をメインに

応募をしていました。

始めは「オープンクローズ」という、一般枠の雇用ですが

障害を開示するという方法を取っていました。

開示のタイミングは、職員からのアドバイスもあり 書類選考の段階ではなく面接の段階で開示を行っていました。

うまくいかない就活・改善法

しかし、職歴が多い事や面接がうまくいかないこともあり、就活は難航……。

職歴は変えられないので、面接対策を何度も職員にしていただきました。

そこでいただいたフィードバックは、表情が固いということでした。

原因としては、暗記した答えを思い出すのにいっぱいいっぱいだったり、

面接自体に慣れていなかったため、緊張していたりしていたからでした。

そこで対策としては、「面接練習をたくさんして慣れる」、

「あえて想定問答集を暗記しない」という方法を取りました。

後者に関しては、幸いにして受け答えはしっかりしていたので、

大枠さえ覚えていれば対応できると思ったため、思い切って取り入れました。

そうした対処法を取り入れてからは、いきなり数社から

お声をかけていただくことができました。

そして、その中から、本来目指していた

システム開発の企業へ入社することを決めました。

ディーキャリアの就活でよかった点

今回の就職活動は、自分から動いたことももちろんですが、

客観的に志望動機や面接のフィードバックをくれる

職員の存在が大きかったと思います。

入所当初から活動の様子を見ていただいていた職員もいたので、

そうした方々からいい点や改善した方がいい点を

教えていただけるのは、非常に参考になりました。

もし一人で就職活動をしていたら、改善点にもなかなか

気づけなかったと思うので、ディーキャリアで就職活動をして

本当に良かったと思っています。

もちろん、就職はゴールではなく、就労という

新しい道のスタートではあります。

しかし、今回の就職先には、就職後の定着支援にも

同意していただけたので、その点でも少し安心です。

就労後も大変なことはいろいろあるかと思いますが、

がんばっていきたいと思います！

◆ディーキャリアITエキスパート大宮オフィスは、「IT・Web専門職を目指せる就労移行支援事業所」です。
就職に向けての訓練や、就職活動の支援をおこなっておりますので、ご不明点や気になること、何でもお気軽にお問合せください。

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