英語ができないとプログラミングはできない？[結論：できます]

こんにちは！　ディーキャリアITエキスパート大宮オフィスです。

本日の話題はプログラミングと英語の関係についてです。

・「コードは英語だから、まずは英語を勉強しないといけないのかな？」

・「学生時代英語は苦手だったんだけど・・・」

・「エラーが長文の英語でさっぱり分からなくなった！」

少しでもプログラミングに触ったことがある方であればこんな疑問・お悩みをお持ちではないでしょうか？　下に引用したのはPHPで比較的よく見られるエラーメッセージですが、

Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function calcPrice() in /workspace/index.php

英語が得意な方でも初めてこれが出たらぎょっとしますよね？　ましてや英語アレルギー持ちの方は「もう無理！」となりかねません。

でも、実は英語ができないからといってプログラミングをあきらめないといけないかと言われればそんなことはありません。ここからはその理由を3つご紹介していきますね。

英語ができなくてもプログラミングはできる理由

簡単に翻訳できるから

皆さんはグーグル翻訳を使ったことはありますでしょうか？　ネットサーフィンをしていて分からない英文が出てきたときでも、コピー&ペーストで貼り付ければすぐに日本語に訳してくれます。最近は精度も高くなり、自然な翻訳がなされるようになってきていますね。

プログラミング学習でもこのグーグル翻訳を活用できます。試しに冒頭で引用したPHPのエラーメッセージを翻訳にかけてみると次の通り。

「致命的なエラー：キャッチされていないエラー：/workspace/index.php 内の未定義関数 calcPrice() の呼び出し」

これだけでも、

• 「index.php」というファイルにエラーが出ているらしいこと
• calcPrice()という関数が定義されていないらしいこと

が分かりますね。

意味が分からないエラーが出てきたらとりあえずコピペして翻訳にかければOK。何とな～く言っている意味が分かってきます。

出るパターンが決まっているから

「翻訳で日本語にはなるけど、それでも意味が分からないよ！」

確かに先ほどの翻訳文はもとの英文よりはましなものの、まだ難しく感じると思います。

でも大丈夫です。なぜならプログラミングで出てくる英語は数が限られているから。

プログラミング学習を進めていると、その中でしょっちゅう出てくる単語があります。英語が苦手な方でも、hello = 「こんにちは」であることは知っている方も多いですよね？　日常で聞く場面が多いため、自然と覚えてしまうと思います。

プログラミングでも同じです。学習を進めていくにつれて「あー、またこのパターンね」と言える表現が増えてきます。英会話とは違って出てくるパターンは限られていますので、取り組んでいたらいつの間にか覚えていたとなることもよくあるはずです。

検索すれば情報を得られるから

3つ目の理由は「検索すれば分かるから」。確かにマイナーな言語ではネットで検索しても情報があまり出てこないものもありますが、有名な言語であれば先駆者が大勢います。みんな同じところでつまずき、解決策を残してくれているのです。

当オフィスでは

• HTML/CSS
• JavaScript
• PHP

といった有名どころの言語を中心に取り扱っています。学習されている方の数も多く、分からないことがあっても調べれば日本語の記事がたくさん出てくるはずですので心配はいりません。

まとめ

ここまで、「英語ができなくてもプログラミングはできる理由」をご紹介させていただきました。

• 簡単に翻訳できるから
• 出るパターンが決まっているから
• 検索すれば情報を得られるから

この3つですね。

ディーキャリアITエキスパート大宮オフィスでは、プログラミング学習でつまずいても質問できる環境が整っています。「英語が苦手だけどプログラミングに興味はある」という方はぜひ一度見学にいらしてみてください。

それでは！

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