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プログラミングは時代と共に変わってきました(1)
わたしが最初に学んだプログラミング言語はBASIC(ベーシック)と言います。
今から45年くらい前、パソコンでプログラムを作るためによく使われていた言語です。
その後、大型コンピュータでプログラミングするためにFORTRAN(フォートラン)というプログラミング言語を使いました。
こんにちは。ディーキャリアITエキスパート名古屋丸の内オフィスの志村です。
あれから45年、結構長い期間が過ぎましたね。
当時私が学んだプログラミングと今どきのプログラミングは結構違いがあります。
その事を知っていると役立つかもしれません。
まず、ざっくり言うと、プログラミングは、40数年のわたしの経験の中で、2回大きく変わりました。
ですから、プログラミング技術は3段階で学ぶことができるとわたしは思っています。
まあ、こういう事は人それぞれだから、違う意見の人もいるでしょう(笑)
だから大雑把な意見の一つだと思ってください。
プログラムを書く行為(プログラミング)は、最初、コンピュータに命令(指令)を出すことだと考えて、その命令を書き連ねます。
まずはそこから始めます。
命令は順序を考えなくてはいけません。コンピュータはユーザー(プログラマ)が指示したことを忠実に実行しますから、逆に言えば、一つ一つの指示を漏れなく、順序良く書く必要があります。
① 命令(文)を順番を考えて書き連ねる。
それで条件によって、命令の実行に変化が付きます。
ある条件が提示されると、実行しない命令があったり、実行する命令を選んだり、命令を繰り返したりもします。「命令(指令)を制御する」という考え方です。
これが第一段階です。

これが最初の一歩です。プログラミングをこれから学ぶ人は、ここから勉強するとよいですね。
今どきのプログラミングは「オブジェクト指向」プログラミングと言います。
オブジェクト指向プログラミングが使われるようになるまで、どうプログラミングの考え方が変わってきたのかをご紹介しますね。
(この記事は続きます)
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