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IT業界で「営業職」を考える

IT企業への就職というと、多くの方が技術職(プログラマ、SE)を思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、実は「営業職」という選択肢もあります。

こんにちは。ディーキャリアITエキスパート名古屋丸の内オフィスの志村です。

ディーキャリアで訓練を受け、障害者雇用での就職を考える場合、あえて営業職を選択する方は多くないかもしれません。

もし営業職を選ぶとすれば、

  • 営業経験がある方
  • 接客業などで対人スキルを培ってきた方

といった、「人と関わる力」をすでに持っており、それを活かしたいと考えている方が中心になるでしょう。

実際、これまで当事業所ではそういったケースは多くなく、ブログ記事でも営業職について取り上げる機会はほとんどありませんでした。

また、私が担当している特別訓練「IT業界研究」においても、営業職について詳しく紹介することはあまり多くありません。

◆ IT業界における営業職の位置づけ

しかし、IT企業において営業職は決して少数派ではなく、重要な役割を担っています。

さらに興味深いのは、2017年に経済産業省が発表した

IT関連産業の給与等に関する実態調査結果

です。

この調査によると、平均年収は以下のようになっています。

職種平均年収額(万円)
営業783.3
コンサルタント928.5
プロジェクトマネージャー891.5
高度SE778.2
ITスペシャリスト758.2
SE・プログラマ593.7 ~ 603.9

※運用・保守、Web系職種は本記事では省略しています

ご覧の通り、営業職の平均年収は、一般的な技術職(SE・プログラマ)よりも高い水準にあります。

◆ 「給与が高い」ということの意味

ただし、ここで注意してほしいのは、

給与が高い=楽な仕事ではない

という点です。

営業職は、

  • 売上責任を直接負う
  • 成果が数字で明確に評価される
  • 顧客対応のプレッシャーがある

といった特徴があり、責任も大きい仕事です。

その分、成果に応じて評価されやすいという側面があります。

◆ 技術と営業の関係

また、IT業界の営業職には特徴があります。

それは、

 技術を理解していることが大きな強みになる

という点です。

実際には、

  • 技術職(SEなど)を経験した後に営業へ進む
  • 技術的な知識を持った営業が活躍する

といったケースも多く見られます。

一方で、

  • 技術者派遣(SES)などの提案営業

のように、比較的入りやすい営業職も存在し、必ずしも技術経験が必須ではない場合もあります。

◆ 進路としての「営業職」

IT業界でのキャリアを考える際、

  • 技術職を目指す
  • その後マネジメントやコンサルへ進む

といったルートが一般的ですが、

最初から営業職を選ぶ

という選択も、十分に現実的なものです。

特に、

  • 人と話すことが得意
  • 相手のニーズを引き出すのが得意

といった方にとっては、適性を活かせる分野とも言えるでしょう。

IT企業への就職を考えている方は、こうした選択肢も含めて検討してみてください。

それでは、ディーキャリアITエキスパート名古屋丸の内オフィスを、よろしくお願いいたします。


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