「起きられない自分」を責めないための冬攻略ガイド
こんにちは、支援員の 成宮 です。
冬になるととにかく朝起きられなくなる問題。
発達障害があるなし関係なく多いけれど、
特性があるとさらに強烈になることがある。
日照時間が減って体内時計がズレやすくなるし、
布団から出るときの温度差の感覚がしんどい、
切り替えが苦手で動き出すまでに時間がかかる...
そういう要素が重なると「もう無理」ってなるやつ。
対策のコツは「根性で起きようとしない」こと。
まずは 光で体を起こす作戦。
起きる10〜20分前に光目覚ましやタイマー照明をつけておくと、
意識は半分寝てても、体が覚醒モードに入っていく。
カーテンを少し開けて寝るのもアリ。冬は光不足が大きい。
次に 起きたあとのハードルを下げる工夫。
布団のそばに上着を置く、暖房をタイマーで先に動かす、
水を枕元に置いて一口飲む...
こういう小さな動きがスタートスイッチになる。
そして 朝のルーティンを固定化して考える負担を減らす。
例えば「起きる→光→水→トイレ→音楽」でワンセット。
習慣化するとだいぶラク。
朝起きられないのは怠けじゃなく、
脳の特性や季節の影響が普通に関係してる。
だから自分を責めなくていい。
冬は無理せず、仕組みと環境で乗り切ろう。
***************************************************************************
ディーキャリアITエキスパート久屋大通オフィス
電 話 : 052-957-5544
メール : it-hisayaodori@dd-career.com
所在地 : 〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内3丁目4-12 ワークビル2階
HP : https://dd-career.com
***************************************************************************


