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Web開発ってどんな仕事?
こんにちは、支援員の 成宮です。
Web開発と聞くと...
「なんかプログラミングっぽいことするやつ」くらいの印象が強いけど、
実際はもう少し分かれていて、
ざっくり 「フロントエンド」 と 「バックエンド」 の2つに大きく分かれる。
まず フロントエンド。
これはユーザーが実際に触る部分のこと。
画面のボタン、文字、色、動き、レイアウト..
全部フロントの領域だ。
使われるのは HTML、CSS、JavaScript あたり。
最近だと React や Vue といったフレームワークも主役になっていて、
ただ表示するだけじゃなく「動くWebアプリ」を作るのが普通になってきている。
要するに “ユーザーが目で見て触れる部分をつくる仕事” がフロント。
次に バックエンド。
こっちは裏側で処理を担当する部分。
ログインの仕組み、データベースとのやり取り、アプリのロジックの実行..
そういうものを担当する。
Python、Node.js、PHP、Go などいろんな言語が使われる。
バックはユーザーからは見えないけど、サービスがちゃんと動くために欠かせない。
つまり “裏で頭脳として動くサーバー側の処理を作る仕事” がバック。
実際のWebサービスは、このフロントとバックがうまく連携して動く。
フロントがユーザーの操作を受け取り、バックにお願いして、結果をまたフロントで表示する
という流れだ。
Web開発は学びやすくて、作ったものがすぐ目に見えるのが魅力。
最初はどっちが向いているか分からなくても、
触っていくうちにフロント派かバック派か自然とわかってくるはず。
まずは 「見える部分=フロント」「裏側=バック」 という
シンプルなイメージが持てればOK。
ここを押さえるだけでWeb開発の全体像がぐっと理解しやすくなるよ。
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