気分と体調を見える化するトラッカー術
こんにちは、支援員の 成宮 です。
「気分がコロコロ変わって自分でもよくわからない」とか
「疲れやすいけど原因がつかめない」って．．．。
発達障害があると感覚の波が大きかったり、
生活リズムが乱れやすかったりするんだよね。
そんなときに役立つのが気分や体調を記録するトラッカー。
毎日の気分や睡眠、体調をちょっとずつメモするだけで
「なんとなく調子悪い」が．．
「昨日は眠れなかったからか」とか「雨の日は落ち込みやすいな」とか、
パターンが見えてくる。自分を客観的に知るヒントになるんだ。
アプリだと「Daylio」みたいなムードトラッカーが使いやすい。
顔マークやアイコンをタップするだけで気分を記録できるし、
あとでグラフで見返せる。
睡眠リズムを把握したいならスマートウォッチと連動できるアプリもおすすめ。
コツは「完璧に書こうとしない」こと。
毎日しっかり日記を書く必要はないし、
1日の終わりに「今日はまあまあ」「疲れた」くらいの一言で十分。
続けることが一番大事。
あと、医師や支援者に相談するときにアプリの記録を見せると
説明しやすくなるから役立つ。
気分や体調を記録するのは、
自分をコントロールするためじゃなくて「自分を理解する」ため。
波があるのは当たり前で、
それを数字やグラフにすると「自分ってこういうリズムなんだ」って
安心できることも多い。
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