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自立したいのに動けない理由は「情報が多すぎる」からかもしれません|福祉サービスの探し方

はじめに|「動けない」のは、意欲がないからではありません

「就職したい気持ちはある」
「今の生活を変えたいと思っている」
それでも、なかなか一歩を踏み出せない——。

発達障がいの特性をお持ちの方や、精神疾患の診断を受けている方、そのご家族から、こうした声を多く耳にします。

実はこの状態、本人の努力不足や甘えではなく、“情報が多すぎること”が原因になっているケースが少なくありません。
福祉、就労支援、障害者雇用、就労移行支援、障害者手帳、等級、申請、制度……。
調べれば調べるほど言葉が増え、「結局、自分は何を使えばいいのか分からない」という状態に陥ってしまうのです。

福祉サービスを調べ始めた人が最初につまずく3つのポイント

① 情報が断片的で、自分の状態と結びつかない

「就労移行支援は就職を目指す人向け」
「自立訓練は生活面のサポート」
「就労継続支援B型は雇用契約がない」

こうした説明を見ても、今の自分の状態・生活・体調に当てはめるのは簡単ではありません。
特性や症状、日常生活での困りごとは人それぞれ違うため、一般的な説明だけでは判断が難しいのです。

② 「手帳が必要?」「診断書は?」など手続き面が不安

精神障害者保健福祉手帳の取得や申請、等級、自治体の窓口、医師の診断書など、
制度や手続きの話が出てくると、それだけでハードルを感じてしまう方も多いでしょう。
「まだそこまで考えられない」
「相談したら何かを決めさせられそう」
そんな不安が、行動を止めてしまう原因になります。

③ 相談先が分からず、結局一人で抱え込んでしまう

支援センター、自治体、福祉事業所、病院……。
相談できる窓口は複数ありますが、「どこに何を相談すればいいのか」が分かりにくいのが現状です。
結果として、誰にも相談できないまま時間だけが過ぎてしまうことも少なくありません。

大切なのは「正解のサービス」を探すことではありません

ここで一つ、知っておいてほしい考え方があります。
それは、最初から正解の福祉サービスを選ぶ必要はないということです。

福祉サービスは、
• 今の生活の安定
• 社会生活への慣れ
• 就労に向けた準備
• 就職後の定着支援

といったように、段階的に利用することが前提になっています。

「就職できる状態かどうか」ではなく、
「今、どんなサポートがあれば少し楽になるか」
そこから考えていいのです。

それでも一人で調べるのが大変な理由

文章やホームページだけでは、
• 自分の特性に合うか
• どんな雰囲気なのか
• 無理なく通えそうか
といった感覚的な部分が分かりません。

また、電話や問い合わせが苦手な方、
人に説明すること自体が負担になる方も多いでしょう。
だからこそ、「直接話を聞ける場」「比較しながら相談できる場」が重要になります。

福祉サービスを知る方法はいくつかある!

ここでは、一般的によく利用されている相談先を紹介します。

① 役所(自治体)の障害福祉窓口で相談する

お住まいの自治体には、障害福祉を担当する窓口があります。
精神疾患の診断がある方や、発達障がいの特性をお持ちの方が利用できる
制度や支援について、基本的な案内を受けることができます。

• 障害者手帳の取得・申請の流れ
• 利用できる福祉サービスの種類
• 必要な書類や条件
といった制度面の確認には適しています。

一方で、
「実際にどんな支援が合いそうか」
「事業所の雰囲気はどうか」
といった具体的なイメージまでは分かりにくいこともあります。

② なかぽつ(障害者就業・生活支援センター)や相談支援事業所

「なかぽつ」と呼ばれる障害者就業・生活支援センターや、
相談支援事業所では、生活面と就労面の両方について相談ができます。
• 日常生活や社会生活の困りごと
• 就職や仕事に関する不安
• 就労移行支援など福祉サービスの利用相談
本人だけでなく、家族からの相談が可能な場合も多いのが特徴です。

ただし、
• 予約が取りづらい
• 担当者によって情報の詳しさに差がある
と感じる方もいるかもしれません。

③ 各福祉サービス事業所に直接相談する

就労移行支援、自立訓練、就労継続支援B型など、
気になる事業所に直接問い合わせや見学を申し込む方法もあります。

実際の支援内容や雰囲気を知れる反面、
• どの事業所に連絡すればいいか分からない
• 断るのが苦手で負担になる
• 複数比較するのが大変
と感じる方も少なくありません。

それぞれの方法に、メリットと負担があります
どの方法が良い・悪いということではなく、
自分に合う方法を選ぶことが大切です。
ただ共通して言えるのは、
「一人で情報を集め、判断し続けるのは負担が大きい」ということです。

一人で調べるのが大変な方のために、相談できる場があります

2026年2月21日(土)に、就労移行支援・自立訓練・就労継続支援B型の5事業所合同で、
福祉サービスの説明相談会を開催します。

この相談会では、
• まだ利用を決めていない方
• 診断や手帳の有無に不安がある方
• ご家族のみでの相談
も歓迎しています。

「何を使えばいいか分からない」
「今の状態で相談していいのか不安」
そんな段階でも大丈夫です!

✨こんな方におすすめです✨
• 就職や自立を考え始めたが、何から始めればいいか分からない
• 福祉サービスの違いがよく分からない
• 一人で調べるのに限界を感じている
• 本人に代わって家族が情報を知りたい

“動けない”状態を責める必要はありません。
情報を整理し、話を聞くことも立派な一歩です!

おわりに|「知ること」から、少しずつで大丈夫

就職や社会参加は、一直線に進むものではありません。
立ち止まったり、迷ったりしながら、自分のペースで進んでいくものです。
まずは「知ること」「話を聞くこと」から。
その選択肢の一つとして、今回の相談会を活用してもらえたら嬉しいです。

イベントのお問い合わせは
ディーキャリアITエキスパート海老名オフィス
までご連絡ください♪

オフィスの見学、プログラムの体験も随時おこなっています。
ご連絡お待ちしております♪

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神奈川県指定 就労移行支援事業所
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IT・Webスキル(プログラミングスキル)の習得を目指せる就労移行支援事業所です。

所在地:〒243-0432 神奈川県海老名市中央2丁目9−1 スタービレ海老名 201

電話:046-204-8920

E-MAIL: it-ebina@dd-career.com

執筆者:篭谷(職業指導員)
監修者:佐藤秀祐(サービス管理責任者/社会福祉士・介護福祉士)

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