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\初心者さん向け!/デザイン業界に一歩踏み出すためのポートフォリオの作り方
こんにちは!ディーキャリアITエキスパート海老名オフィスです!
「デザイン業界に興味があるけど、何から始めていいかわからない」
「ポートフォリオって聞いたことはあるけど、難しそう…」
そんな風に感じている方、実は多いんです。
この記事では、これからデザインの世界を目指す初心者さんに向けて、「ポートフォリオって何?」「どう作ればいいの?」をわかりやすく解説します。
最後には「ディーキャリアITエキスパート」でできることまで紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは、「自分の作品や実績をまとめたもの」です。
チラシ、ロゴ、名刺、バナーなど、自分がこれまで作ってきた作品をまとめて、就職活動や企業見学の際に提出します。
でも、ただの作品集ではありません。
ポートフォリオには、「自分はどんなことができるのか」「どんな人なのか」を伝える自己紹介ツールとしての役割もあります。
つまり、作品を通じて“自分自身”を知ってもらうための大事なアイテムなんです。
ポートフォリオを作成するための準備をしよう!
● まずは自己理解から
ポートフォリオを作る前に、自分自身について整理してみましょう。
例えば
「自分はどんなデザインが好き?」「どんな仕事をしてみたい?」「自分の好きなものは?」
など簡単な質問から答えてみましょう。
目指す方向が明確になると、ポートフォリオの中身もブレにくくなります。
● 自分のテーマカラーを決めよう
自分のことが分かってきたら「自分のイメージカラー」を決めてみてください。
ポートフォリオにテーマカラーがあると、統一感が出て見やすくなります。
たとえば、「やさしさ」なら淡いトーン、「元気さ」ならビビッドな色を使うなど、自分のイメージに合った色選びがおすすめです。
● 履歴書と内容が合っているか確認
作品に記載した内容や制作期間が、履歴書や職務経歴書と合っていないと信頼度が下がってしまいます。小さなミスも、チェックしておきましょう!
● 分量は1~2分で見られる程度に
面接官はたくさんの方のポートフォリオを見ます。
そのためポートフォリオは1~2分程度でパッと見られる内容がベスト。
多くても3分以内で全体が伝わるように、作品数やページ数は絞り込みましょう。
採用担当はここを見ている!

ポートフォリオを提出しても、すべてじっくり見てもらえるとは限りません。
だからこそ、「ポイントをおさえて、見やすくまとめる」ことが大切です。
● 情報は整理して、簡潔に伝えよう
1ページにたくさん詰め込むよりも、余白を活かして伝えたいことをシンプルに。
説明文も短く、わかりやすくが基本です。
● ページ構成は「左→右」の流れを意識
人の視線は左上から右下へ流れます。その動きを意識して、タイトル・作品・説明の配置を考えると、グッと見やすくなります。
● 1ページに1作品が基本
作品は1ページに1つ!
複数作品を詰め込みすぎると、印象が薄れてしまったり、何を伝えたいのだろうかと思わせてしまいます。
● 制作過程も伝えよう
完成品だけでなく、「どんな意図で作ったのか」「どんなステップを踏んだのか」なども添えると、どのようにして作品が生まれたのか伝わりやすいです。
● レイアウトに強弱をつけて
すべてを均等に見せようとすると、逆にぼんやりしてしまいます。
大きく見せたいポイント、小さく添える説明など、“強弱”を意識すると、伝わりやすさが格段にアップし、一目で理解してもらいやすくなります。
まとめ:ポートフォリオは「自分を伝えるツール」
ポートフォリオは、単なる作品集ではなく、「自分ってこんな人です!」を伝えるツールです。
• 自己理解を深める
• テーマや一貫性を持たせる
• 見やすく整理されたシンプルなレイアウトにする
この3つを意識して作ることで、見る人にしっかり“あなたらしさ”が伝わるポートフォリオになります。
今日からできる小さな一歩
「ポートフォリオを作る」と聞くと、なんだか大掛かりで難しいイメージを持つかもしれません。ですが、実は日常の中に練習のチャンスはたくさんあります。
たとえば――
• 身近なものを題材にする
好きな本の表紙を自分なりにリデザインしてみる、架空のお店のロゴを考えてみるなど、課題は自由に作れます。
• 無料のテンプレートを活用する
Canvaなどのデザインツールを使えば、初心者でも短時間で見栄えのよい成果物を作成できます。まずは“完成させる”経験を積むことが大切です。
学び続ける姿勢が未来をつくる

デザイン業界では「トレンドを知り、アップデートし続ける力」も求められます。雑誌やウェブサイトで最新のデザイン事例を見たり、街の広告を観察したりするだけでも大きな学びになります。小さな積み重ねが、ポートフォリオに確かな個性と説得力を与えてくれるのです。
さらに大切なのは、継続する仕組みをつくることです。たとえば1週間に1つ小さな作品を完成させると決めてみたり、学んだことをノートにまとめるだけでも成長を実感できます。最初から完璧を目指さなくても大丈夫。未完成のアイデアやラフスケッチも立派なポートフォリオの一部になり得ます。試行錯誤の跡こそが「あなたの成長」を示す証拠になるのです。
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執筆者:大木(生活支援員)
監修者:佐藤秀祐(サービス管理責任者/社会福祉士・介護福祉士)
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