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「ゲームがやめられない…」発達障害とゲーム依存の関係性は??

こんにちは!ディーキャリアITエキスパート海老名オフィスです!

今回は”発達障害のある方とゲーム依存について”のお話をしたいと思います。

発達障害のある方に、このブログで何か気づきになれば嬉しいです。
当事者の方はもちろん、もしかしたら自分もゲーム依存…?と思う人がいた場合、参考にしていただけると幸いです♪
今回の内容は身近な問題なので、お伝えする内容にドキッとする方もいるかもしれませんが、ぜひ最後までご覧ください!

ゲーム依存ってなに??

まずゲーム依存とはどんな特徴や症状のことをいうのでしょうか。
「新しく買ったゲームにハマってしまった」「ゲームの終わりの時間を決めていたけれど、やめられない・・・」などゲームをしたことがある人なら誰でも体験したことがあるのではないでしょうか。

しかし

・ゲームをするために睡眠や勉強、果てには学校、仕事の時間、生活に必要な時間、家族との時間までも削りはじめてしまう。
・食事中や他人との会話中にもゲームをしてしまう。
・体調不良が起こる。
・ゲームのことを注意されるとイライラする。


など

健康・生活リズムの乱れから社会生活や人間関係の悪化にまで影響しはじめると、結果として起きていることは他のアルコール依存やギャンブル依存、薬物依存といった依存症と変わらなくなってくるのです。
また手の出しやすさの観点からいうと、近年ではスマホもあるので他の依存症よりも手軽に手に入りやすく、依存しやすいように設計もされているといえます。子どもの時期から始まることもあるのが特徴です。似ている依存症にネット依存症もあります。

「ゲーム依存」と聞くと「そういった傾向があるだけ」というように捉えがちで病気だと思うことは少ないと思いますが、精神医学の分野では「ゲーム障害」という名前で2022年1月から診断することが可能になりました。
一般の方でもゲームをやらないという人の方がすでに少数派になりつつありますし、ディーキャリアITエキスパートではコンピュータ関連の興味が強い方も多いので、ゲームが好きな方も多くおられます。すでにネット依存だったり、またコンピュータ関連への抵抗感の低さもあります。そのため生活リズムの乱れの原因としてゲームが挙がることも少なくありません。

発達障害とゲーム依存は関係がある?ゲーム依存になりやすい理由とは

ではそういったゲーム依存と発達障害の関係についてお話ししていきます。
まず依存症自体の仕組みですが、これは他の依存症と同じで、スマホやゲームなどの刺激があると脳内にドーパミンのホルモンが分泌されます。
ドーパミンはやる気が出るホルモンなので、ルールを守れずやらずにいられない「依存」が形づくられます。

要因としてはまずゲームのはまりやすいような仕組みがあります。ゲームはたいてい「うまくいくかどうかは不確実」「たまにうまくいくこともある」「結果はすぐに出ない」ことが、わざと仕掛けられています。
これはギャンブルの仕組みにそっくりなのです。

ADHDのある方はその衝動性から依存症になりやすい人もいます。わかっていてもやってしまう特性上、ゲーム依存にもなりやすいといえます。
ASDのある方の場合だと規則性へのこだわりや収集癖などから「全部揃うまでやらないと気が済まない」などと、はまってしまうことが考えられます。
最近のゲームはアップデートといってゲーム内容の更新があったり、追加要素も多いため余計に利用を促す要因が過多になりがちです。

次に言えることは規則性です。これはASDのある方に多い理由です。
ASDのある方は規則性や論理、理屈を重んじる傾向があり、これが元々ゲームの性質と相性がよいのです。
しかしたまに理不尽なことがあると、納得いくまでやってしまうなどハマりやすい状態が作られてしまいます。

そして次に挙げる理由は対人コミュニケーションの苦手さです。対人コミュニケーションに苦手意識がある人はゲームに没頭しやすくなる傾向があります。
対人関係で生まれるストレスをゲームで解消したり、現実に対人で生まれるコミュニケーションの代わりにゲームでコミュニケーションを取ることで居場所を得ることが偏りがちになると、生活の場がゲームになってしまい結果依存してしまいます。

発達障害、特にASDのある方だと対人コミュニケーションに難を抱える方が多く、現実世界ではコミュニケーションを取るのが苦手でもオンラインゲームなどネットゲームではコミュニケーションをとっている方もおられます。
しかしオンラインでは相手の素性がわかりにくく、発展性のある人間性を築く必要も少ないため、一過性のものになりがちなのも特徴です。
このため現実世界での問題が解決しないこともあります。

このように発達障害のある方は健常者の方よりゲーム依存になりやすい要因があるといえます。
もちろんゲームが悪いものというわけではないですが、社会生活に影響が出始めたら依存症の可能性があることを認識し、家族への相談やカウンセリングを受けるなど改善のため、治療の道を選ぶことが重要です。
決してゲームが2度とできなくなるわけでもないですし、問題はゲームをするかしないかのコントロールができないことなのです。
この記事が少しでみなさまの気付きの一つになれば幸いです。

ディーキャリアでできること

発達障害の特性があると、ゲーム依存になりやすい傾向があることが分かりましたね。ただ、就労移行事業所で依存症の治療をすることはできません。治療を受けるときには“医療の力を借りる”選択をぜひしていただきたいです。

ただ、「治療をした結果、依存が改善されてきて就職に向けて動き出したい!」方や、「就職するにあたって、依存になる前に予防したい!」方は、ぜひ就労移行支援事業所を活用していただきたいと思います。

ディーキャリアは発達障害の支援プログラムのある就労移行事業所です。発達障害の特性によって起こりやすい“考え方のクセ”や“コミュニケーションの苦手さ”から起こる問題に対して、アプローチできるカリキュラムを実施しいます。「自分はこんな考え方をしがちなのかも」「自分はこれが苦手かも」など、自分のことについて気づいたり、知ったりすることが、依存症の予防や再発につながります。依存症以外であっても就職してから周囲と良い関係を築くためにも必要な要素です。

自己分析では見つからないことも、他者視点での意見をもらうことで気づくこともたくさんあります。支援員が訓練を通して、“自分に気づく”ためのお手伝いをいたします!!

またディーキャリアITエキスパート海老名オフィスではHTML・CSSなどのプログラミング言語を学ぶこともできます。

興味を持たれた方は、ぜひ一度相談に来ませんか??
いつでも見学・体験は受け付けています!

最後までご覧いただきありがとうございました!ご連絡お待ちしております♪

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IT・Webスキル(プログラミングスキル)の習得を目指せる就労移行支援事業所です。

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Twitter:@it_ebina

執筆者:藤原(生活支援員)
監修者:佐藤秀祐(サービス管理責任者/社会福祉士・介護福祉士)

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