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【利用者体験談】疲れやすさからの脱出 栄養面談で見つけた新しい自分
ディーキャリア池袋オフィス利用者のEと申します。
この度、栄養面談を受ける前と受けた後で感じた心身の変化について、お話しいたします。
私は以前、仕事のストレスから体調を崩し、うつ病の診断を受けて休職しました。
当時の食生活はとても乱れており、おにぎりやラーメンといった炭水化物中心の出来合いの食事、あるいは何も食べない日もありました。栄養の大切さなど考える余裕もなく、心身ともにすり減って、ベッドから動くことも難しいほどでした。
その後、ディーキャリア池袋オフィスの利用を始め、少しずつ生活のリズムを取り戻していく中で「栄養面談」を受けてみてはどうか、支援員より提案があり受けてみることにしました。
面談では、普段の食生活を振り返りながら、不足している栄養素について丁寧にアドバイスをいただきました。
最初に取り組んだのは「十分なタンパク質を摂ること」です。
タンパク質は筋肉や血液、ホルモンなど、身体を構成するうえで欠かせない栄養素であり、まさに健康の基盤になるものです。
ディーキャリア池袋オフィスでは、利用者が自由に飲めるプロテインを用意してくださっており、私はそれを活用して毎日少しずつ摂取を続けました。同時に、食事でも肉や魚、野菜を意識的に取り入れるようになり、定期的な栄養面談を通じて、自分の食習慣を少しずつ改善していきました。

栄養面談を始めて2か月ほど経ったころから、変化が現れ始めました。
「なんとなく気分が良い」「以前より落ち込むことが少なくなった」
──そんな小さな変化を感じるようになりました。さらに、訓練中に集中力が続くようになり、前向きな発言が自然と増えていくのを自分でも実感しました。
もちろん、体調の回復は一朝一夕に訪れるものではありません。通所を重ねる中で、支援員の方々との対話を通じて自己理解が深まったことも大きな支えでしたが、栄養を整えたことが「心の回復」を後押ししてくれたのは間違いありません。
今振り返ると、栄養面談は私にとって「心と体の土台を整えるきっかけ」だったと思います。
就職活動や日々の訓練に前向きに取り組めるようになったのは、健康が少しずつ戻ってきたからこそ。食事を見直すことは、単に体調を整えるだけでなく、気持ちを安定させ、日々の行動に自信をもたらす大切なプロセスだと感じています。
最後に、栄養面談を通じて「健康であることの大切さ」を実感できたことに、心から感謝しています。これからも、教えていただいた食事の工夫を続けながら、安定した体調で新しい一歩を踏み出していきたいと思います。
ディーキャリア池袋オフィスでは、就労を目指す方が自分らしく働けるよう、栄養面や生活習慣のサポートも含めた総合的な支援をおこなっています。
同じように「体調が安定しない」「疲れやすくて困っている」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、無料相談・見学にお越しください。あなたのペースで前に進むお手伝いをいたします。
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