発達障害の私ができる「強み」の見つけ方

こんにちは！暑い暑い夏が戻ってきました。

そして、そして、今月も内定者が1人でました。(Mさん本当におめでとう！！！)

嬉しいおたけびがあがる今日の池袋オフィスです。

今日は「強み」の見つけ方をご紹介したいと思います。

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■あなたの弱みの裏返しが、強みとなる
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池袋オフィスでは強みを見つける機会・方法がたくさんあります。

今日は事業所で行う強み探しの手法を１つご紹介したいと思います。

弱みが強みになるなんて、思ってみたこともないかもしれません。

自分のできないこと、苦手なことばかりがいつも先行して悩んでしまう。

そんな方にこそ今日はこのブログをお届けしたいなと思います。

その人にしかない「強み」があります。必ず‼

(強みがない人なんていないんですよ‼・・・・本当に‼)

そうしたら早速ですが、、、今日はワークを一緒に行いましょう。

お題

①自分の中にある「弱み(ネガティブ)」を３個あげてみてください。

(強みはなかなかでないけど、、弱みなら簡単にでますよね。そっちからのアプローチがオススメです。

弱みは、強みの裏側なのです。「私、弱み一切ありませーん！」なんて人はいないですよね(笑)‼?)

例えば・・・・私。

「ロジカルシンキングができない」

「人前にでると、とても緊張しやすい」

「人が怖い」(昔の私)

まずは、私の弱みをあげてみました。

これを見た方、どう感じます？

「ロジカルシンキングできなければ、仕事なんかできないじゃん！！」

「人が怖いんじゃ組織で働くなんてムリだし。働くに値しない人間かもね」
こんな風に思考を広げてしまうこともできますし、被害妄想もばく進可能です(笑)

ですが、今日はやめておきましょう。

３つあげられましたか？
そしたら次は、2つ目のワークです。

ここであげられた弱みを、難しいかと思いますが、、、

②できるだけポジティブな言葉に変えてみましょう！

あげられる言葉が多ければ多い方が良いです。

私の弱みを変えてみます。

■ネガティブワード　　　　　　　　　　　■ポジティブワード

「ロジカルシンキングができない」→→【感性が豊かすぎる】【感受性が高い】

「人前にでると緊張しやすい」　　→→【感受性が高い】【相手目線になれる】

「人が怖い」　　　　　　　　　　→→【1人でいる方が調子が良いタイプかも】【本当は人が好きだった人かも】【純粋な人】

自分にとってのネガティブをポジティブに変換するなんて、何て根気のいる作業なのかと思ってしまいます。

今回は、辛い作業かもしれませんが、、、

池袋オフィス内で行う際には、

一緒に参加する仲間数十人がポンポンポンっと、ポジティブワードへ変換する手伝いをしてくれるので、、、

自分があげられた数の余裕で、2倍、3倍、4倍とポジティブワードが増えていくでしょう！

最後に、

③ポジティブになる状況・場面・仕事を考えてみましょう！

■ネガティブワード　　　　　　　　■ポジティブな状況・場面・仕事

「ロジカルシンキングができない」→ゲーム遊び、感性を生かせる音楽・アート、作品作り、イラストレーター、ブログの発信、絵本作家

「人前にでると緊張しやすい」　　→相手目線にたてるのでカウンセリング、話を聴く仕事、営業、相談役に繋がる仕事(人事系)、

「人が怖い」　　　　　　　　　　→1人での仕事が向いてればyoutuber、1人もくもくとできる仕事、今の時代のジョブ型雇用には向いている。

いろいろあげてみました。

自分1人でやるのは、なかなかの作業ですが、頑張って考えてみたら、こんな感じになりました。

(これも事業所であれば数十人の仲間でできるので、もっともっと、向いてる状況・場面・仕事が見えてきます)

どうでしょうか。

弱みだと思っていたものが、活かせる場面、仕事に繋がる方法が見えてきましたか？？

※こちらも参考動画です！

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■「弱み」と思ってたことも、業界を変えれば「強み」になる！

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最後に、これをお伝えして終わりたいと思います。

私が良い例です。

実は営業職で過去10年やってきました。

前職は保険業界でした。

モノがある営業、モノがない営業がありますが、保険は目に見えないモノです。

目に見えないものを売る仕事というのは、私にとっては大変でした。(しかも生きているうちに使えるものでもない・・・)

そんな同じ同僚の中でも、私が居た会社は、全国数万人もいる保険業界の営業マンの中でもTop  of  the Top の人が勢ぞろい。

数億、数千万稼ぎ出す人がゴロゴロいるし、営業の本を出版している人も、たくさんいました。

能力に雲泥の差を感じすぎてしまい、

自分に向いてると思っていた営業にも自信もなくなり、お腹も毎日痛い、自分を卑下し続け、

泣いている日々も多かった。

そんな保険業界、苦しむ日々の営業職から、福祉業界の起業へと転身しました。

あれから、4年

今はというと、

４年前　　　　　　　　　　　→　　　現在

卑下する日々　　　　　　　　→　　　卑下していない

人の役に立っていると感じられない　→　感じられる！！

朝が来るのがつらい　　　　　→　　　朝でも夜でも休みの日でも何時間でも仕事ができちゃう

仕事に情熱をもてない　　　　→　　　仕事に情熱をもてている

さらに営業スキルが役立っています！

独立開所時から今まで、場所も人材採用も、免許取得もすべてには、営業力・交渉力が必要でした。

今思えば、営業スキルがないとできないことばかり。

営業は人の話を聴くのが仕事、人の困りごとを解決するのが仕事です。

なので社内も社外も、困りごとだらけ。その解決、その調整役が仕事になっています。

(社長業はそれだけではありませんが・・)

でも営業職のスキルがあったからこそ、今この仕事で成果を出していくことにも繋がっているのだ思います。

(より良い就労移行支援に向けて邁進中✨)

(ディーキャリア内でも全国1位の就職者、をだすこともできました✨)

たくさんの利用者の方を社会に送り出していくこと、それが、就労移行支援の役割です。

当事者の方が、少しでも、より生きやすくなり、前へ！そして未来に！
心身ともに良い就労を継続できることをサポートができる、やりがいある仕事に出会えました。

自分が弱みでダメだと思える業界にいたとしても、

業界を変えれば頼りにされるし、感謝される仕事になるかもしれません。

今までいた業界から全く別の業界にシフトしてみると、少ししかスキルがないと思っていたとしても

思った以上に感謝される仕事に変わるかもしれません。

強み探しのヒントになればと思います。

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