検索結果を絞る前に決めること
調べものを始めたのに、結果が多すぎて必要な情報へたどり着けないことはありませんか。検索では、最初から完璧な言葉を作るより、「何が分かれば次の作業へ進めるか」を決め、条件を一つずつ調整すると整理しやすくなります。

必要な答えを先に決める
まず、検索後に知りたい答えを一文にします。「応募先の仕事内容を知りたい」「表計算の操作方法を確認したい」のように、目的を具体化します。目的が曖昧なままでは、興味のあるページを次々に開き、必要な情報から離れやすくなります。
次に、対象と知りたい内容から短い言葉を二つ程度選びます。文章をそのまま入力せず、「表計算」「並べ替え」のように分けて広めに検索します。結果がずれている場合は、どの言葉が曖昧かを見直します。
条件を一つずつ変える
結果が多いときは、職種、地域、使用する機能、利用場面などの条件を一つだけ足します。一度に多く追加すると、どの条件が結果を変えたのか分かりにくくなります。少なすぎる場合は、最後に足した条件を外して比較します。目的に近いページで使われている言葉を確認し、次の検索に使います。検索語と結果の変化を短く記録すると、同じ条件を繰り返すのを防げます。
役立った検索語、確認した発信元、まだ分からない点を短く残します。同じ検索を繰り返すのを防ぎ、質問するときに試した内容を説明できます。見つけた情報は更新日や発信元を確認し、仕事の指示や社内ルールに関わることは検索結果だけで確定しません。
模擬職場で調べ方を振り返る
ディーキャリア平井オフィスでは、スタッフを職場の上司等に見立てた模擬職場で、指示確認、質問、進捗・結果報告、振り返りを練習します。調べものも、目的、検索語、結果、質問へ分け、どこで時間がかかったかを確認できます。
問題解決の訓練では、試したことと結果を整理し、次に変える条件を考えます。検索は答えを見つけるだけでなく、自分の考え方を見える形にする作業でもあります。仕事での情報収集や質問のまとめ方を試したい方は、見学・相談で訓練内容をご確認ください。


