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電話対応後に仕事へ戻る工夫

電話対応のあと、元の作業へ戻ろうとしても、直前まで何をしていたのか思い出すのに時間がかかることはありませんか?

電話機へ受話器を置き、元の作業台へ視線を戻す

電話は、予定していた作業から注意を切り替え、相手の話を聞きながら情報を整理する仕事です。通話が終わっても内容や緊張が頭に残る場合があります。作業への復帰を注意力だけに任せず、電話の前後に小さな手順を用意しましょう。

中断前に「戻る場所」を残す

電話を取る前に余裕があれば、作業中の箇所が分かる状態を残します。画面上の対象を選択しておく、使っている道具をその位置に置く、次に確認する資料を開いたままにするなど、作業に合う方法を選びます。

このとき、長いメモを作る必要はありません。目的は、電話後に考え直す量を減らすことです。「どこまで終わったか」と「次に何をするか」が分かれば、再開のきっかけになります。

電話後は記録・確認・再開の順にする

通話が終わったら、最初に電話内容と伝達先を記録します。先に元の作業へ戻ると、電話で受けた依頼を忘れる可能性があります。

次に、中断した作業の目的と進み具合を確認します。最後に「三行目を照合する」「この数値を入力する」など、再開後の一動作を決めます。いきなり以前と同じ集中へ戻ろうとせず、小さな動作から始めることがポイントです。

自分の工夫と職場へ相談することを分ける

電話の本数、時間帯、内容、同時に進める作業によって負担は変わります。対応後に数分の記録時間を確保する、電話担当の時間帯を決める、作業の区切りで交代するなど、自分でできる工夫を試します。

それでも連続対応のあとにミスが増える、期限のある仕事へ戻れない場合は、業務量や優先順位の調整を職場へ相談します。「電話が苦手です」だけでなく、「連続して対応すると入力作業へ戻るまでに時間がかかります。対応後に記録と確認の時間を取りたいです」のように、場面・影響・希望の順で伝えます。最後に「この進め方でよいでしょうか」と確認すると、認識を合わせやすくなります。

ディーキャリア平井オフィスでは、模擬職場での実践を通じ、作業が中断したときの戻り方や報告・連絡・相談を試せます。うまくいった条件と難しかった条件を振り返り、自分で行う工夫と職場へ依頼したい配慮を整理します。

電話対応後の切り替え方を仕事に近い環境で確認したい方は、ディーキャリア平井オフィスへお問い合わせください。見学・相談では、模擬職場で取り組める内容をご案内します。

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