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朝起きられず生活リズムが崩れているあなたへ|橋本の就労移行支援でできること

「明日こそ早起きしよう」と決意しても、朝になるとどうしても身体が動かない。そんな自分を「意志が弱い」「だらしない」と責め続けていませんか。

実際、アラームを何個かけても止めて二度寝してしまう、頭では起きなければと分かっているのに身体が言うことを聞かない、気づけば昼過ぎまで眠ってしまい、その日一日への自己嫌悪が募っていく。そうした夜型化・生活リズムの乱れが、就職活動や日中の活動を続ける上での大きな壁になっている方も少なくありません。

そこでこの記事では、朝起きられず生活リズムが崩れることの背景と、今日から実践できる具体的な工夫、そして相模原市・橋本エリアで利用できる就労移行支援を通じた向き合い方について、詳しくお伝えします。

「朝起きられない」ことの奥にあるもの

朝起きられない様子を見ると、周囲からは「意志が弱い」「甘えている」「夜更かしのせい」と見られてしまうことがあります。しかし、多くの現場で見えてくるのは、それは正確な見立てではないということです。

なぜなら、うつ病や発達障害の特性の中には、体内時計そのものが後ろにずれやすい傾向や、睡眠の質そのものが乱れやすい傾向が含まれていることが少なくないからです。また、日中の活動や気持ちの落ち込みが、夜の寝つきの悪さにつながり、それがさらに朝の起きにくさを招くという悪循環に陥っていることもあります。単なる意志の問題として片づけられるものではありません。

つまり、意志が弱いのではなく、体内時計や気分の状態そのものが、通常の生活リズムに乗りにくい状態になっているだけなのかもしれないのです。気合を入れ直せば解決する問題ではないことが多いのです。

よくある誤解

  • 意志が弱い、だらしないと評価される
  • 「早く寝れば起きられるはず」という単純化された助言で片づけられる
  • 本人も「自分は社会人失格だ」と、自己嫌悪を強めてしまう
  • 起きられないことへの焦りが、かえって夜の寝つきを悪くする悪循環につながる

こうした誤解が重なると、本人は自分を責め続け、生活リズムを立て直すこと自体への意欲を失ってしまうことがあります。

大切なのは「気合で起きること」より「リズムを整える仕組みを作ること」

だからこそ、目指すべきは、強い意志の力で無理やり起きられるようになることそのものではありません。体内時計が整いやすくなる環境や習慣を、少しずつ作っていくことです。

「早く寝ればいい」という単純な助言は、それだけでは解決しにくい方には、あまり役に立ちません。ここでは、実際に今日から試せる具体的な工夫をいくつか紹介します。

今日から使える、生活リズムを整えるための具体的な工夫

① 起きる時間を、まず固定することから始める
寝る時間を整えることから始めるより、まずは「起きる時間」を毎日同じにすることを優先します。起きる時間が一定になることで、体内時計が徐々にそのリズムに合ってきます。

② 起きてすぐ、太陽の光を浴びる
起床後すぐにカーテンを開けて光を浴びることで、体内時計をリセットする信号が脳に届きやすくなります。起きられた日だけでも、この習慣を続けることが助けになります。

③ アラームは「起きる理由」とセットにする
アラームを止めるだけの行動にせず、「起きたらすぐ水を飲む」「起きたらカーテンを開ける」など、次の行動とセットにしておくことで、二度寝への流れを断ち切りやすくなります。

④ 起きられた日・起きられなかった日を、責めずに記録する
「今日は起きられた」「今日は昼まで寝てしまった」という記録を、自分を責めるためではなく、パターンを知るための材料として続けます。記録を続けることで、自分に合ったリズムの手がかりが見えてきます。

⑤ 就寝前の刺激(スマートフォン・強い光)を、意識的に減らす
就寝前の強い光や情報刺激は、寝つきを悪くし、結果的に朝の起きにくさにつながります。完璧を目指さず、「就寝30分前だけは控える」など、小さな範囲から始めます。

⑥ 「起きられなかった日」の自分を、必要以上に責めない
リズムが整うまでには時間がかかります。うまくいかない日があっても、それを人格の問題として捉えず、「今日はリズムが崩れた日」という事実として受け止める練習も、長期的には助けになります。

ある利用者の方は、昼過ぎまで眠ってしまう日が続き、生活リズムの乱れに強い自己嫌悪を感じていました。支援の中で「起きる時間を固定する」「起きてすぐ光を浴びる」という2つの工夫を一緒に続けたところ、少しずつ起床時間が安定し、日中の活動にも取り組みやすくなったといいます。

一人で抱え込む前に。「就労移行支援」という選択肢

「就労移行支援」とは、うつ病や発達障害、精神障害のある方が、一般企業への就職を目指して通う福祉サービスです。生活リズムの乱れに関する困りごとについても、次のような形で支援を受けられます。

  • 決まった時間に通所するという枠組みの中で、無理のないペースでリズムを整えられる
  • 自分のリズムのパターンを、専門職と一緒に記録・整理できる
  • 睡眠に関する困りごとについて、必要に応じて医療機関との連携も相談できる
  • 就職後も定着支援として、生活リズムの維持に関わってもらえる

したがって、「朝起きられず、生活リズムが崩れてしまっている」という段階でも利用を始められるのが、就労移行支援の大きな特徴です。心身の不調への対応については、厚生労働省 e-ヘルスネット「心身の不調への対応」でも公開されていますので、あわせてご確認ください。

橋本・相模原エリアで探している方へ

実際、相模原市・橋本エリアには、駅から通いやすい就労移行支援事業所がいくつかあります。ただし、事業所ごとにプログラムの特色や、生活リズムへの配慮の仕方が異なるため、まずは複数の見学・相談を通じて「ここなら無理なくリズムを整えられそうか」を確かめることをおすすめします。

例えば、JR橋本駅からアクセスしやすい立地にあるディーキャリア橋本オフィスも、その選択肢の一つです。

ディーキャリア橋本オフィスが大切にしていること

私たちが最も大切にしているのは、「朝起きられない」という事実だけで、その方を判断しないということです。

生活リズムの乱れの背景には、必ずその方なりの身体的・心理的な事情があります。それを丁寧に見極めずに「早く寝ればいい」と伝えることは、その方が抱えている難しさを見過ごすことになりかねません。

だからこそ、支援の中で目指しているのは、無理やり早起きさせることではありません。あくまでご本人にとって無理のないペースで、少しずつリズムを整えていけるようになることです。私たちはそのための時間を、少しの間、一緒に過ごす存在でありたいと考えています。

監修者より

朝起きられないことを、意志の弱さとして見ていませんか。その奥にある、体内時計や心身の状態を見ていますか。気合で解決できる問題ばかりではありません。仕組みを整えるところから、支援は始まります。

記事監修:I.Y(精神保健福祉士/ディーキャリア橋本オフィス)
精神・発達障害のある方の就労支援に従事、現場歴約20年

よくある質問

Q. アラームを何個かけても、止めて二度寝してしまいます。

そのお悩みは非常に多く聞かれます。アラームを起きる理由とセットにする工夫など、一緒に練習していくことができます。

Q. 診断は受けていませんが、昔から朝起きるのが極端に苦手です。相談できますか?

もちろん可能です。診断名の有無にかかわらず、生活リズムの乱れに悩んでいる段階からご相談いただけます。

Q. 夜眠れず、朝起きられないという悪循環が続いています。

その悪循環、よく分かります。起きる時間を固定するところから始める方法など、少しずつ整えていく練習を一緒にしていきます。

Q. リズムが崩れるたびに、強い自己嫌悪を感じてしまいます。

その苦しさ、大切にしたいと思います。うまくいかない日を責めずに記録として捉える考え方に、少しずつ馴染んでいく練習をしていきましょう。

まずは、無料相談・見学から

そこで、「朝起きられず、生活リズムが崩れてしまっている」という段階で構いません。ディーキャリア橋本オフィスでは、無料相談・見学予約を随時受け付けています。

  • 📍 アクセス:JR橋本駅改札より徒歩0分
  • 📞 お電話でのお問い合わせ:042-703-3915

一人で抱え込まず、まずは話を聞くところから始めてみませんか。


※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の症状や治療法に関する医学的助言ではありません。心身の不調が続く場合は、医療機関への相談も併せてご検討ください。