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発達障害で障害者手帳を取得するメリットは?3級でも意味がある?申請の流れと「働く」ための活用法

1. 共感の導入:手帳や年金、取得すべきか迷っていませんか?

新年度が始まる4月、環境の変化に伴い「これからの働き方」について改めて考えている方も多いのではないでしょうか。仕事でのミスが続いたり、対人関係で疲れ果ててしまったりする中で、「障害者手帳を取得したほうがいいのだろうか」「障害年金は自分も対象になるのだろうか」という疑問を抱くのは、あなた決して一人ではありません。

「3級だとメリットが少ないのでは?」「手帳を持つと周りにバレてしまうかも……」といった不安から、申請をためらってしまうケースも少なくありません。しかし、制度を正しく理解し活用することは、あなたが「自分らしく、長く働き続ける」ための強力な武器になります。この記事では、発達障害のある方が手帳や年金を活用する際のポイントを、支援現場の視点から分かりやすく解説します。

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2. 原因と解説:なぜ制度の活用が「働きやすさ」に繋がるのか

発達障害(自閉スペクトラム症/ASD、注意欠如・多動症/ADHDなど)のある方は、一見すると「障害」があるようには見えないことも多く、周囲からの理解を得られずに「努力不足」と誤解されやすい特性があります。

障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)や障害年金は、単なる経済的支援だけではなく、「自分の特性を社会的に証明し、適切な配慮やサポートを受けるための権利」でもあります。

特に精神障害者保健福祉手帳3級については、「メリットがない」と誤解されがちですが、実際には「障害者雇用枠」での就職が可能になるほか、所得税・住民税の障害者控除、公共料金の割引など、生活を支える多くのメリットがあります。また、手帳を取得したからといって、自分から伝えない限り職場や周囲に知られることはありませんので、安心してください。

3. 具体的な解決策:後悔しないための申請のポイント

制度を活用するにあたって、知っておきたい具体的なアクションを紹介します。

  • 「リアルな困りごと」を医師に伝える・・・障害年金や手帳の判定において重要なのは、診断名そのものよりも「日常生活や就労にどれだけ支障が出ているか」という実態です。診察室では緊張してうまく話せないことも多いため、事前に「仕事でどのようなミスが起きるか」「帰宅後にどれほど疲弊しているか」をメモにまとめて医師に渡すことをおすすめします。
  • 「病歴・就労状況等申立書」は客観的に・・・障害年金の申請で特に重要となるのが、自分で作成する「病歴・就労状況等申立書」です。発達障害の方は、自分の状況を客観的に捉えたり、相手に伝わる文章にまとめたりすることが苦手な場合があります。これまでの経緯を一人で振り返るのは精神的にも負担が大きいため、支援員などの専門家と一緒に整理することが受給への近道です。
  • グレーゾーンの方の考え方・・・「診断はついているが手帳の基準には達していない(グレーゾーン)」という場合でも、就労移行支援事業所などの福祉サービスは医師の診断書や受給者証があれば利用可能です。手帳がないからといって諦める必要はありません。

4. ディーキャリアでの支援:一人ひとりの「なりたい」を形にする

ディーキャリアでは、手帳の取得を検討されている方や、障害年金の申請に悩まれている方へのサポートもおこなっています。

  • 自己理解の深掘り: 自身の特性を理解し、医師に正しく状況を伝えるための「ナビゲーションブック(自身の取扱説明書)」作成を支援します。
  • 専門家との連携: 複雑な手続きが必要な場合、適切な相談先(社会保険労務士など)との橋渡しや、これまでの困りごとの整理を一緒に行います。
  • 「強み」を活かす就職: 手帳を活用して「障害者雇用枠」で働くメリット(合理的配慮の受けやすさなど)と、あえて活用しない場合の戦略を、一人ひとりの価値観に合わせてともに考えます。

実際に、ディーキャリアを利用して手帳を取得された方からは、「自分の特性を認めるきっかけになった」「配慮を得て働けるようになり、体調が安定した」というリアルな声を多くいただいています。

5. まとめ:新たな一歩を踏み出すあなたへ


障害者手帳や障害年金は、ゴールではなく、あなたがあなたらしく生きていくための「手段」の一つです。制度を利用することに抵抗を感じる時期もあるかもしれませんが、それは自分を大切にしようとしている証でもあります。

もし「自分はどうすべきか分からない」と迷われたら、一人で抱え込まずに、ぜひ一度ディーキャリアにご相談ください。あなたのこれまでの歩みを尊重し、これからどう働いていきたいか、一緒に考えていきましょう。

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まとめ

今回は障害者手帳の話でした。
よく「手帳がないとディーキャリアは使えないんでしょうか?」との質問をいただきますが、
全然使えます!!

利用者さんでも通所してから、自己理解が進んだことによって「障害者雇用も自分は検討したほうがいいのでは?」と思い、通所中に手帳の取得をした方もいらっしゃいます。

逆に、悩んだ末、手帳を取得せずクローズ就労(障害を周囲に明かさず、一般社員と同じように配慮を特に受けずに働く)をされた方もいらっしゃいます。

手帳を取得するかしないか、年金を申請するかしないか、
それはあなたの思い描くキャリアプランによって方向性が違っていきます。

例えば、「手帳を取得する」「年金を受取る」としたら、周囲に合わせようと頑張ってきた方にとっては、手帳を持つことで「障害がある自分」を認めることに葛藤を感じるかもしれません。

しかし、手帳を取得したり年金を受取ることで金銭面の負担が軽くなり、今まで買えなかったものが買えて、行きたかった場所に行けて、人生が充実する可能性があります。

「取得する・しない」「受け取る・受けとらない」どちらの選択をするにせよ、自分の選択に責任を持ち、どちらの選択でもデメリットはあることを受容する必要があります。

みなさんの人生に大きく影響する選択だと思います。なかなか難しいですよね。
それだからこそディーキャリアのスタッフ、相談員さん、社労士さんに頼れるところは頼って、
一緒にあなたがあなたらしくいれる人生の選択を考えていきましょう。

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