こんにちは！！
先日ディーキャリア浜松オフィスで「第3回3分間スピーチ大会」を開催しました。

まず「3分間スピーチ」とはなんでしょうか？

ディーキャリアでは朝礼時の時間を使って、
利用者さんが自由なテーマでスピーチする時間のことです。

その普段の3分間スピーチの腕を競い合おう！という企画が
3分間スピーチ大会なわけです。

しかもディーキャリア浜松オフィスの3分間スピーチ大会は基本的には利用者さん運営。
当日の司会進行、企画準備、広報活動、ミーティングの設定
・・・などすべて利用者さんが実行委員となり話し合って決めます。
同僚間での調整や企画力など模擬業務の一貫としておこなっています。

当日準備

今回の3分間スピーチ大会は午後開催です。
席の配置やそれぞれの役割の立ち位置、ホワイトボードの活用をしていきます。

ホワイトボードを使えば進行がわかりやすいですね。2枚目は1回目の実行委員の利用者さんが作成したものを活用しています。

タイマーと時間経過のベルを合わせて計測します。時間内にスピーチを終えることができるかも加点要素の一つです。

いよいよ始まる3分間スピーチ大会

実行委員の司会進行担当の利用者さんが、大会を盛り上げます。
笑いの要素も度々あり、会場は笑顔であふれていました。

今回は発表者として7人の利用者さんがエントリー。
しのぎを削り、思い思いのスピーチは熱を帯びていきます。

ちなみにスピーチで競うということは採点はどうなるのでしょうか？

浜松オフィスの3分間スピーチ大会には明確に採点ルールがあります。

1.発表者に対して、聴衆全員が「時間」「声」「感情・速さ・間」でそれぞれ5点満点で
点数を割り振ります。
2.全員の票を回収し、合計の平均点で順位をきめます。

スピーチという主観に訴えかけるものになりますが、
明確な基準をつくることでなるべく公平なジャッジができるように工夫をしています。

優勝者の表彰

ということで、優勝が決まりました！

優勝は、Web漫画「人生ゲーム」を紹介したスピーチでした！！

表彰式もおこないました！表彰状も実行委員作成！

最後に実行委員が集まってご挨拶をもらいました。

中にはこういったグループで段取りを進めることや、
自分が進行の指揮を務めることが初めての経験だった方もいらっしゃいました。

実行委員の利用者さんに「やってみませんか」と私が声をかけて、
みなさんが「やってみます」と答えてくださった積極性や意欲が
本当に素晴らしいと思います。

実行委員の経験も模擬業務になるので、
ぜひその経験を自己理解や就職活動に活かしていただきたいですね。

【番外編】小柴も発表者として参加！？

みなさんに負けないように（！？）小柴も参加しました（笑）。

毎年出てるのですが、伝えたいことを3分に絞って伝えるのは本当に難しい！
私もいいトレーニングになりましたし、みなさんに笑っていただけて楽しかったです。

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