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障害者雇用における「報連相」のコツ

こんにちは!ディーキャリア岐阜駅前オフィスのワークスキルコース訓練生です。

これから働きたいと考えている障害のある方にとって、仕事のスキルや経験も大切ですが、同じくらい大切なのが「コミュニケーション」です。
その中でも、ビジネスの現場で非常に重視されるのが「報連相(ほうれんそう)」です。

今回は、この「報連相」がなぜ必要なのか、どうやって身につけるか、そしてどのように活かしていけばいいのかを、わかりやすく解説します。

「自分は話すのが苦手」「上手に伝えられるか不安」という方でも、安心して読める内容になっています。

報連相とは?

「報連相(ほうれんそう)」とは、以下の3つの言葉の頭文字をとったものです。

  • 報告(ほうこく)
  • 連絡(れんらく)
  • 相談(そうだん)

これは、仕事の中で上司や同僚とスムーズにやり取りをするための基本的なコミュニケーションのルールです。

報告(ほうこく)

報告とは、自分がやったことや、その結果を上司や関係者に伝えることです。

たとえば:

  • 作業が終わったときに「完了しました」と伝える
  • トラブルがあったときに「○○がこうなってしまいました」と説明する

報告をすることで、上司はあなたの仕事の進み具合を把握できますし、何かあった時にすぐサポートできます。
報告がないと、上司は「今どうなっているの?」と不安になります。

連絡(れんらく)

連絡とは、必要な情報を共有することです。

たとえば:

  • 「明日は10時から会議があります」
  • 「○○さんが休みのようです」

自分だけが知っていることでも、関係者が知らないと困ってしまいますよね。
だからこそ、連絡は「みんなのため」にも大切なのです。

相談(そうだん)

相談とは、自分では判断が難しいときに誰かにアドバイスを求めることです。

たとえば:

  • 「この書類の書き方がよく分かりません」
  • 「作業に時間がかかってしまいそうです。どうしたらいいですか?」
  • 「チームの人間関係で悩んでいます」

無理に一人で抱え込まずに、相談することで問題が解決しやすくなります。
むしろ「相談してくれてありがとう」と言われることも多いです。

なぜ報連相が大切なの?

「報連相」はどんな職場でも大切にされています。
特に、障害がある方にとっては、自分に合った働き方を続けるためのカギになります。

トラブルを防げる

ちょっとしたミスや不安な点を早めに報告・相談することで、大きなトラブルになる前に対応できます。
たとえば「体調が悪くて集中できない」と伝えておけば、無理をせず休憩を取らせてもらえるかもしれません。

安心して働ける

こまめに連絡・報告をすることで、周囲との信頼関係が生まれます。
特に障害者雇用の場合は、困ったときにすぐ相談できる環境があれば、「失敗したらどうしよう」という不安も減ります。

成長につながる

相談を通してアドバイスを受けたり、報告を受けた上司が「もっとこうするといいよ」と教えてくれることで、少しずつスキルアップしていけます。
報連相は、あなた自身の成長を後押ししてくれるツールでもあるのです。

障害者雇用において報連相とポイント

報告

  • 「〇〇の作業が終わりました。次に△△に取りかかってもよろしいでしょうか?」
  • 「進捗ですが、予定より30分ほど遅れています。理由は□□です」
  • 「確認ミスで、書類に誤字がありました。修正済みですが、念のためご報告します」

ポイント:

  • 正直に状況を伝える
  • 遅れやミスは「理由」と「対応策」も伝える
  • 自分の言葉で簡潔に話す

連絡

  • 「来週の火曜日、通院のため午前中はお休みをいただきたいです」
  • 「今日は少し体調が悪いので、可能であれば軽作業を希望します」
  • 「上司からの指示で、午後からは〇〇の作業に変更になりました」

ポイント:

  • 事前に早めに伝える
  • 状況や理由を明確に伝える
  • 対応してほしいことを具体的に伝える

相談

  • 「この作業手順に自信がありません。もう一度確認していただけますか?」
  • 「〇〇の作業が自分には難しく感じます。進め方について相談できますか?」
  • 「最近疲れやすくなっているので、作業量を少し調整していただけると助かります」

ポイント:

  • 遠慮せずに素直に伝える
  • 具体的に「どこが困っているのか」を話す
  • 必要であれば、メモや事前に文章を用意して伝える

ディーキャリア岐阜駅前オフィスの「報連相」の訓練

ディーキャリア岐阜駅前オフィスでは、職場で欠かせない「報連相」のスキルを、段階的に丁寧に学べるプログラムが整っています。
ライフスキルコースでは、講義形式で基礎をしっかり学び、ワークスキルコースでは実際の職場を想定した環境で、実践的に「報連相」を身につけていきます。

私自身、働いた経験がなく、人とどうやってやり取りすればよいか不安でいっぱいでした。でも、ワークスキルコースに参加してからは、実践の中で少しずつ自信がつき、今では「報連相」が自然とできるようになってきました。

「できるか不安…」という気持ちに寄り添いながら、一歩ずつ成長をサポートしてくれる場所です。就労に向けて、安心してスキルを磨ける環境を探している方に、ぜひ知っていただきたいです。

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