忘れない習慣とメモ活用~ディーキャリアで学んだメモ術~
こんにちは。ディーキャリア岐阜駅前オフィス、ワークスキルコース訓練生です。
今回は私のここディーキャリアの訓練を通して学んだ忘れないためメモを取る習慣について書きたいと思います。
目次
私の恥ずかしい過去、メモの取り方がわからない!
著者は学校の勉強や成人してからメモは取るがどう取ればいいかわからなかった過去がありました。
仕事の業務内容を覚えようとしてメモはしたが、要点がまとめていない、後に見返しても一体何を書いているのかわからない…そんなことが多々ありました。
ディーキャリアに通所してからメモの取り方や忘れないための習慣作りが徐々にわかってきたかと思います。
メモは何のためにとるのか
では一体何のためにメモを取るのでしょうか?
人間の記憶力には限界があり、頭でいちいち覚えておくにも限界があります。例えば、仕事や何かアイデアが思いついたが後になって思い出せない、なんてことはざらにあります。
忘れないようにと頭の中にとどめておくのも限界があります。何か別のことを考えて目の前の仕事に集中できない、なんてことにもなりかねません。
覚えるためだけでなく、忘れても後で覚えるために書くのではないでしょうか。
ではうまくメモを取る、習慣をつくるにはどうすればいいのでしょうか。
どうメモを取る?
5w1hを意識する
メモの取り方の第一歩は、何をメモするか目的を明確にすることです。
5W1H(いつ、どこで、誰が、何をしたか。)を意識してメモするようにしましょう。
例えば、ミーティングの用事がある場合
13時、場所〇〇で、〇〇商事の△△さんと、ミーティングの用事
など記入すると明確になるでしょう。
紙だけでなく、パソコン、スマホにも記入しよう
紙のメモだけでなく、スマホアプリやパソコンなどITツール活用があるとより情報の共有や整理ができるかと思います。Googleカレンダー、Google Keep、Excelやスプレッドシート、Notionなど各種活用するとよいでしょう。紙で書いた内容を打ち込むとより忘れを減らせるかと思われます。
メモを見返す時間を決めよう
メモは書いて終わりということではなく、何度も見返せるようにしましょう。何か書いたけど思い出せない、そうなる前にメモ帳だけでなくスマホやパソコンにも内容を記入しておくとより記憶に定着できるかと思います。
いつでもメモができるようにしよう
職場に限らず、自宅でもメモを取れるよう机やトイレなどでも取れるようにメモとペンを用意しましょう。アイデアは浮かんだが手元に記録が残せないと後で思い出せないことが多々あります。
次に私が愛用している便利なメモグッズについて紹介したいと思います。
あると便利なメモグッズ
wemo
株式会社コスモテックが開発、販売しているシリコンゴム製のメモです。
腕に巻いて使用するバンドタイプ、スマホやパソコンに貼って書けるパッドタイプなどさまざまな種類のものがあります。私はバンドタイプを愛用しています。ボールペンによっては消えにくいものもあるのでメーカー推奨のボールペンを同時に購入するといいでしょう。
ニーモシネ
ニーモシネ(Mnemosyne)とは文具メーカーのマルマンが展開しているノートブランドです。ノートの他、メモ帳や手帳などの種類があります。
シンプルで高級感のあるデザインの他、書きやすいようにこだわった紙質などが特徴です。
私はメモ帳タイプを愛用しています。
他製品と比較してやや高価ですが、手に取って書きやすい、取り回しし易い気がします。
全面のりふせん
通常のふせんと違いのり面がほぼ全面についているのが特徴です。文具店の他に100円ショップなどでも売られています。剝がれにくいため記入した内容を手帳やノートに貼るなどして活用することができます。
まとめ
記憶力には個人差があり頭で覚えておくことには限界があります。日々の業務の忙しさでは覚えきれず後になって思い出せないことがむしろ普通かと思います。
忘れずにそのためにメモを取ることで記憶を助けるツールやメモの取り方の工夫をしてみるのはいかがでしょうか。
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