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良い睡眠でスッキリ朝を迎えよう ~問題を解決する力~

こんにちは!ディーキャリア岐阜駅前オフィス、ワークスキルコース訓練生です。

寒い冬が続きますが、皆さんはよく眠れていますでしょうか?

寒さのあまり布団からなかなか出られず、時には二度寝をして朝バタバタ・・・。

最悪、寝坊してしまうことになったら、仕事や日常生活に支障が出てしまいます。

そこで今回は、寝坊しないための予防方法を一部ご紹介したいと思います。

なぜ寝坊してしまうのか

まず、予防方法を模索する前に、寝坊してしまう原因を探る必要があります。

原因が分からず、ただやみくもに悩んでいては解決しませんし、解決しない分、余計に悩んでしまいます。

ここでは、寝坊につながると思われる原因について、一例として挙げていきます。

1.就寝時刻・睡眠時間がバラバラ

普段の就寝時刻がバラバラでは、生活のリズムが乱れてしまいます。

同じ8時間睡眠でも、「夜の10時から翌朝6時まで」と「深夜0時から朝8時まで」では、全く異なります。

また、毎日決まった長さの睡眠時間が取れないのも同様です。

いつも8時間寝る人が4時間しか眠れていないと、睡眠時間が4時間分足りないことになり、体調に悪影響を与えてしまいます。

2.目覚まし時計の効果がない

朝起きる際に便利な目覚まし時計やアラーム機能。

これらを有効に使えなければ、セットしていても意味がありません。

目覚ましを止めたはいいけれど、止めたまま布団の中で二度寝・・・寝坊の理由として、よく考えられるパターンのひとつです。

3.朝日が完全にシャットアウトされている

寝室を暗くすること自体は、質の良い睡眠をするにはいいことです。

しかし、カーテンを閉め切って、朝になっても真っ暗な状態では、起きるきっかけになる朝日が遮られ、体も起きてきません。

4.カフェインを摂りすぎている

コーヒーやエナジードリンクなど、カフェインが多く含まれているものを摂取していると、寝つきが悪くなる恐れがあります。

昼間の活動中ならまだしも、これから寝るというときに覚醒してしまっては意味がないですよね。

5.寝る寸前までスマホ・ゲームをいじっている

スマホやゲームの画面から発される光は、眠りの質を低下させるといわれています。

ついつい布団の中でいじりがちですが、やめようにもキリをつけられずだらだら~っとしてしまうことも、しばしば睡眠障害に拍車がかかります。

6.飲みすぎや食べすぎの状態で睡眠している

お酒を飲めばすぐ寝られる・・・そんなイメージがありますが、その眠りは浅く、十分に休めないまますぐに起きてしまいます。

また、胃に内容物が入ったまま就寝すると、脳に血液が回らず、脳を休めることができません。

飲みすぎや食べすぎは、「寝る」というより「気絶する」状態を引き起こしてしまいます。

7.朝やることが決まっていない

朝時間通りに起きたのに、「さあ次は何をしよう・・・」と、その場で予定を立てていては時間がもったいないです。

あれやこれやと考えているうちに時間が経っていき、出発の時間が迫る・・・最悪、就業時刻に間に合わなくなってしまいます。

寝坊しない方法

原因が判明したら、それぞれに合わせた対策法を考えてみましょう。

こちらも、一例として挙げさせていただきます。

参考になれば幸いです。

1.就寝時刻・睡眠時間を決める

毎日同じ時刻に、同じ時間睡眠をとることをしてみましょう。

これで体内時計を整え、安定した生活リズムを維持でき、毎日のスケジュールに間に合わせることができます。

2.目覚まし時計やアラーム機能を活用する

目覚まし時計を複数セットしたり、スマホのアラーム機能を複数設定したりしてみましょう。

一度止めてもまた鳴り出すスヌーズ機能を使うと、より効果的です。

3.朝日を浴びる環境・時間を作る

寝る前にカーテンを少しだけ開けて、朝日が差し込む状態を作ってみましょう。

また、朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びてみるのもいいでしょう。

これで、寝ている状態から起きている状態へ、体内スイッチを切り替えることができます。

曇り空であっても、外の明るさは電球の明るさとは異なります。

4.カフェインの摂取を控える

寝る前にカフェインが多い物を飲んだり食べたりするのは避けましょう。

朝に摂取する分には、一日のエンジンをかける意味ではいいかもしれません。

5.寝室の部屋を暗くする

寝る前に、枕元や部屋全体を暗くしてみましょう。

スマホやゲーム機などの光源を遠ざけ、寝床でいじることがないようにするのも効果的です。

6.飲みすぎや食べすぎの状態で睡眠している

就寝前にお酒を飲みすぎることは避けましょう。

また、食事についても、「ちょっとお腹空いたな」と若干の空腹感を覚える程度に留めましょう。

朝には空腹状態になり、一日のエネルギー源である朝ごはんをしっかりと食べることができます。

7.朝のルーティーンや予定を決めておく

朝起きたあとにやることを、寝る前に決めておきましょう。

また、朝使うものを準備しておくと、当日の朝に慌てることを予防できます。

終わりに

今回は、寝坊を防ぐ方法の一部を紹介しました。

せっかくバリバリ仕事して評価が高いのに、寝坊というマイナスイメージがついてしまったらもったいないですよね。

寝坊という問題に対して、「なぜ」起きられないのか、「どうして」時間がなくなってしまうのかと原因を探っていくことで、解決の手掛かりをつかむことができます。

これは「問題解決力」の講義で詳しく学ぶことができます。

ぜひ、お試しください!

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