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ディーキャリアに通って学んだコミュニケーション術：傾聴
こんにちは！
今回はディーキャリア岐阜駅前オフィスで学んでいる傾聴の講義のことを紹介していきたいと思います。
コミュニケーションスキルを身につけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
傾聴とは
傾聴とは、「相手の話に耳と心を傾け、話の内容だけでなく、相手が伝えようとしているメッセージや、言葉の裏にある気持ちにも関心を向けて聴くこと」です。
傾聴を見つけるメリット
傾聴を身につけるといいことがたくさんあります。
特に仕事の面では、
・会社の人との人間関係作り
・他会社と良好な関係を築く
・印象が良く見えて、好意的に捉えてくれる
などなど、良いことがたくさんあります。
私自身もディーキャリア内で傾聴を使い、10名以上と仲の良い関係を築くことができました。
基本的な傾聴術
傾聴の方法として9つあります。今回は3つを紹介していきます。
1.オープンポジション
2.オープンクエスチョン/クローズドクエスチョン
3.うなずき・あいづち
1.オープンポジション
オープンポジションは話を聴く姿勢のことになります。
オープンポジションを行うと相手との間に壁を作らず、相手が話しやすくなります。
また、話しやすい雰囲気づくりで大切なことは3つです。
①自分のやっていることの手を一旦止める
②笑顔で相手をみる
③同じ高さの目線で話を聴こうとする
です。
①では例えば、スマホを触りながらあいづちを打っていたとします。
話す側からすると、「自分の話よりスマホの方が大切なの？」と思ってしまいます。
スマホを触る手を止めて顔を向けると、
話す側は「話を聴いてくれてる」と思ってもらえて印象が良くなります。
メモをしながら話を聴くことは、話し手に「話を聴いてもらえている」と思ってもらえるため問題ありません。
②笑顔で相手をみる
は下の図を見てください。
青い服の人が「笑顔じゃない」「相手を見ていない」状態です。
話す側からするとあまり良い印象を持ちません。
そのため、笑顔で相手をみることは印象を良くするために重要になってきます。
③同じ高さの目線で話を聴こうとする
は相手と対等であるために必要な技術です。
相手が座っている時には自分も座り、目線をあわせることが大切になってきます。
2.オープンクエスチョン/クローズドクエスチョン
これは話を膨らませるために必要な技法です。
私自身も会話のキャッチボールが1回で終わってしまうことに悩んでいましたが、
この方法を使い話を膨らませることができるようになりました。
オープンクエスチョン…「はい」か「いいえ」で答えられない質問方法
例）昨日は何を食べましたか？ 休日は何をしていますか？
クローズドクエスチョン…「はい」か「いいえ」で答えられる質問方法
例）元気ですか？ フルーツは好きですか？
オープンクエスチョンでは様々な情報を引き出せます。
クローズドクエスチョンでは会話が不得意な人からも情報を引き出せます。
質問を作る方法では5W2Hを使います。
話題を5W2Hを使うとたくさんの情報を聴くことができます。
例）話題「草津良かったよ」
What…草津って何ですか？ When…いつ行ってきたの？
Who…家族と行ってきたの？ Why…目的は何ですか？
Where…草津って何県ですか？
How…草津には何で向かいましたか？
How much…草津旅行はどれぐらいお金使いました？
このように話題一つで話を続けることができます。
3.うなずき・あいづち
うなずき…首を縦に振る非言語反応
あいづち…「そうですね」「はい」など短い言語反応
話をしているのに、「うなずき」「あいづち」されないと話を聴いているのかな？と不安に思わせてしまい、話す意欲を低下させてしまいます。
「話を聴いています」というメッセージを相手に伝えると安心して話を続けることができます。
最後に
ディーキャリア岐阜駅前オフィスでおこなっている傾聴の講義の1部を紹介しました。
より詳しい内容を講義でおこなっており、グループワークで実践的に学んでいます。
講義中以外にも休み時間など他利用者とコミュニケーションをとって、
会話スキルを磨くことができるます。
また紹介したのは一部のため傾聴のスキルをもっと知りたい、講義を受けたいと思った方はぜひ連絡してみてください。
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電話:058-201-3228 (受付時間:平日9時～18時）
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