発達障害への向き合い方
こんにちは。ディーキャリア藤沢オフィス利用者のOです。
今回は、自分の体験をもとに、私なりの発達障害への向き合い方についてお話します。
私が発達障害の診断を受けたのは、大学卒業後に入社した会社を辞めた後でした。
もともと、コミュニケーションが苦手で人間関係で苦労することが多く、ちょっとしたことで過剰にネガティブになる・物が捨てられないなどがありましたが、すべては元来の性質であり、どうにもならないと思っていました。

大学で発達障害を学ぶ機会がありましたが、自分がそうだとはつゆとも思わなかったため、そこまで熱心に学ぼうとは思いませんでした。
今思えば、もっと真剣に学べばよかったと後悔しています。
社会人になってからは適応障害に苦しみながらも、これまでに精神的に自分と向き合った経験や持ち前の根性で仕事を頑張りました。
結局、辞めることにはなりましたが、嫌いな人が居ないほど、人間関係には恵まれていました。
会社を辞めて少し経った頃、意識を失って転倒した際、頭を打ったのですが、ちょうどその頃から、明らかに異常と思うくらい記憶が保持できない・順序立てて素早く動くのができない(元々は得意だった)・光や音に過敏といった症状が気になり始め、主治医に相談した結果、発達障害と診断されました。

今までできていた事ができなくなった ”もどかしさ” や ”苛立ち” で混乱する中、家族からは「いつ就職するのか」の圧が強く、不安でいっぱいでした。
勇気を振り絞り、家族会議で正直な気持ちを伝えたところ、「焦らなくていいよ」と言ってもらえたり、否定せずに受け止めてもらえたり…とても安心したのを今でもよく覚えています。
障害について、自分で理解するのも、周りの人に理解してもらうのも、とても大変なことだと思います。
私も未だに「どうしてできないの!?」と泣いてしまうこともありますし、発達障害であることを打ち明けても、障害についての知識が浅い人からは健常者と同等のことを求められることもあります。
こういう時は自分を責めてしまいがちですが、発達障害は完治するものではなく、一生をかけて向き合うものです。
葛藤したり、つまずいたりはしょっちゅうありますが、自分を責め終えた後に、必ずやっていることが、私にはあります。それは “客観視すること” と “受け入れること” です。
主観だけだと、自分が思っているマイナスな気持ちしか見えなくなってしまいます。
そして、自分を否定し続けたら、沈むことはあれど、浮上することはありません。
ぜひ、客観的な事実を見て、欠けている所も含めて自分なのだと優しく受け入れてあげてみてください。
この文章を読んでくださった方の心が、少しでも軽くなりますように。

ディーキャリア藤沢オフィスでは、日々いろいろな講義で就労に向けた訓練を行っておりますので、興味のある方は是非一度オフィス見学&プログラム体験にいらしてみてください♪
「自分が発達障害ではないか」とご不安な方、当事者のご家族の方、その他教育機関・支援機関等の方も見学可能です。
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