【発達障害】時間通りに動けない。原因と対処法について

皆さんこんにちは、突然ですが、自分は時間通りに動くのが苦手だと思ったことはありませんか?
朝、しっかり起きることができても着替えるのが遅くなってしまう、鞄の中身が中々まとまらない、電車やバスの時間に間に合うように家を出ることができないなどさまざまですが、
このような状況になってモヤモヤする、時にはパニックになってしまったという経験がある人もいるかもしれません。
こういったケースで時間やスケジュールを見直しても上手くいかない場合は、特性が関係していることがあります。特にADHDの特性や傾向がある人は身支度や時間通りに行動することに苦手と感じやすい傾向があります。
当記事では時間通りに動くことが苦手な理由や原因、対処法などまとめてみました。少しでも皆さんの改善や参考になれば幸いです。
ADHDの特性を持つ人の中には身支度が苦手な人もいる

ADHDの特性がある人の中には身支度が苦手な人もいます。理由としては、ADHDの特性による集中力の欠如や時間感覚のズレが影響しているからです。
身支度は複数のステップが連続するプロセスであり、各ステップを順番通りにこなすことが求められますが、ADHDの特性がある人はこれを一度に複数こなし、意識して進めるのが難しいと感じることが多いです。
例えば、歯磨きの最中に他のことを考え始めてしまったり、次に何をすべきかを忘れてしまったりすることがあります。このように、ADHDの特性と身支度の苦手さが関わっている場合もあります。
身支度が苦手な人の原因

身支度がうまく進まない背景には、いくつもの要因が絡み合っています。中でもよく見受けられるのが、時間配分の難しさです。
身支度は短時間で複数の動作をおこなう必要がありますが、各作業にどれくらい時間がかかるのか把握しづらく、結果として出発時刻に間に合わなくなることがあります。
また、物事の順番を決めるのが苦手な場合も影響します。何を先におこなうべきか判断できず、急ぎでない作業に意識が向いてしまい、大切な準備が後回しになることもあります。
手順が安定していないと、同じ動きを繰り返したり、不要な行動が増えたりしやすくなります。そのうえ、集中力が途切れやすい人は、途中で別のことに気を取られ、作業が中断されがちです。その結果、焦りが生じ、うっかりミスが重なることもあります。
加えて、片付けが不得意だと、必要な物を探す時間が増え、全体の流れが滞ります。特に朝の慌ただしい時間帯では、精神的な負担も大きくなりやすいです。
このように、身支度が苦手な理由は一つではなく、複数の要素が重なっている場合が多く、ADHDの特性を持つ人にとっては、これらの工程がより大きな負担になることがあります。
身支度が苦手な人の対処法

身支度が苦手な人の主な対処法としては、「準備の見える化」が有効です。前日に服や持ち物を決めて一式まとめておく、チェックリストを作ることで迷いや忘れ物を減らせます。
次に「手順の固定化」。起床後の流れを順番化し、毎日同じ順番でおこなうと考える負担が軽くなります。また、身支度にかかる時間を把握し、逆算してアラームを設定することも大切です。
環境面では、物の定位置を決め、使う頻度の高い物は取り出しやすく配置すると効率が上がります。完璧を目指さず「最低限でOK」と考える心構えも継続のポイントです。小さな成功体験を積み重ねることで、身支度への苦手意識を徐々に和らげていくことが重要です。
一般的な対処法が解決に繋がらない場合

一般的な対処法でも難しい場合は、背景要因に踏み込んだ対応が有効です。まず、自分の特性が影響している可能性を考え、無理に習慣化を目指さないことが重要です。
この場合、「自力で整える」よりも外部の力を活用します。具体的には、服装を数パターンに限定して選択そのものをなくす、身支度を一緒に確認してくれる家族や支援者を頼る、タイマーや音声アプリで逐一指示を出す方法があります。
また、在宅時間を延ばせる働き方や、準備に余裕のあるスケジュールへ調整することも現実的な解決策です。
さらに、日常生活に大きな支障が出ている場合は、心療内科や就労移行支援事業所での相談を検討するのも一つの選択です。「できない自分を直す」のではなく、「できない前提で生活を組み替える」ことが解決や改善につながります。
まとめ

身支度が苦手な人の原因はさまざまで、特性が原因の場合は、特性や感覚の過敏さ、不器用さなどが影響し、身支度そのものに強い負担を感じている場合もあります。
そのため、単に努力不足と捉えるのではなく、背景にある理由を理解することが大切です。
対策としては、準備を簡単にする仕組みづくりや、周囲のサポートを取り入れることが有効です。本人に合った方法を見つけることで、無理なく改善していくことが重要になります。
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