こんにちは。就労移行支援事業所ディーキャリア府中オフィスです。

・リワーク支援に興味があるけれどよく分からない

・リワーク支援ってどんなことをするの？

・リワークについてどこに相談すればよいか分からない

こんなお悩みはありませんか？

私自身、前職で休職した際に復職の難しさを感じた経験から、復職後の安定した就労継続のためにリワークは有効だと感じています。

今回は、当事業所でも行っている「リワーク（復職支援）」について、就労移行支援でのリワークの特徴やメリットなどを通してご紹介します。

リワークって何？

リワークとは

リワーク（Rework）とは、主にうつ病などの精神疾患が原因で休職している方が、職場復帰（Return to Work）を目指して受けるリハビリテーションプログラムのことです。

復職支援プログラムや職場復帰支援プログラムとも呼ばれます。

リワークの目的

• 職場復帰に向けた準備

仕事の感覚や集中力、体力の回復を図り、安全に通勤し、安定して業務に取り組める状態を目指します。

• 再休職の予防

休職の原因となったストレスや不安への対処法を身につけたり、生活リズムを整えたりすることで、復職後に再び体調を崩すリスクを減らします。

リワークを実施している主な機関

医療リワーク: 精神科や心療内科などの医療機関が実施。病状の回復と安定、再休職の予防を目的とした治療的なプログラムが中心。

職リハリワーク: 地域障害者職業センターが実施。職場への適応に向けた支援や、本人と雇用主への助言などが中心。

職場リワーク: 企業内で実施される復職に向けた訓練。

就労移行支援事業所などによるリワーク: 福祉サービスとして復職や転職を視野に入れた就職・定着支援。

就労移行支援事業所でのリワークとは

支援の範囲の広さ：復職（元の職場への復帰）だけでなく、体調が整った後の転職・再就職も視野に入れた支援が可能です。

対象年齢：18歳～65歳未満の方

利用期間：原則最大2年間と、比較的長期間の利用が可能です。体調や復職準備に時間をかけたい場合に適しています。（ただし、リワーク目的の場合は短期間での復職を目指すことが多いです）

利用料金：福祉サービスの制度が適用されるため、原則1割負担です。前年度の世帯収入によっては無料で利用できる場合も多いです。

職場への定着支援：復職後も一定期間、本人へのサポートだけでなく、必要に応じて雇用主（企業）へのサポートや助言をしつつ、職場への定着支援をおこないます。

リワークの対象となる方

・現在休職中で復職を考えている方

・精神疾患などで一般就労に不安がある方

・医師の許可があり、リワークに取り組める状態にある方

就労移行支援の利用には障害福祉サービス受給者証が必要ですが、当事業所では取得のサポートもおこなっておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

当事業所では、セルフケアやストレス対処法などの解説、および模擬業務（オフィスワーク）などを通し、自己理解、自己対処力、企業に求める配慮事項を深める訓練を充実させています。

ご自身の体調、希望などに合わせて個別の訓練プログラムを作成していますので、ご自分のペースで進められることも大きな特長です。

復職はゴールではなく、その後の安定した就労継続が大切だと考えます。各スタッフの経験と知識を活かし、真剣に支援してまいりますので、ぜひ一度お話を伺わせていただけたら幸いです。

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【発達障害】就職活動の支援ってなに？

就労移行支援事業所ディーキャリア府中オフィスでは、
就職活動に本格的に入る前の土台作りとして、
「自分自身の特性の理解（自己理解）」に力を入れています。

訓練では、特性理解、自己対処、配慮事項の検討、整理を進められるように解説やサポートを行います。

「現在の状態から働くイメージが湧かず、就職活動に踏み出せない」という方、
当オフィスの自己理解の訓練を無料体験してみませんか？

働き続けるための土台を一緒に築いていきましょう(^^)

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ディーキャリア府中オフィスは、東京都府中市「府中駅」にある就労移行支援事業所です。
利用料金は前年度の収入によりますが、ほとんどの方が無料で利用されています。

「働き続けたいけど何から始めたら良いか分からない」「ひとりで就職活動をするのは不安…」
そんなお悩みをぜひお聞かせください。
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