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【発達障害】まずは生活リズムを整えたい!自立訓練のご紹介

みなさま、こんにちは。春から夏への季節の変わり目で暑かったり寒かったりと体調管理が大変ですよね。服装選びも難しいですよね。いかがお過ごしでしょうか。

本日は、心身に障害を持つ方を対象にした自立訓練(生活訓練)のお話です。

1. 自立訓練とは

1-1. サービスの目的

 自立訓練では、心身に障害のある方が、お金の管理や規則正しい生活といった日常生活、地域社会への参加、人間関係の構築などの社会生活において自立した生活が送れるようにするため、訓練と支援を行います。障害者総合支援法に基づく「訓練等給付」のひとつとして提供されます。

 自立訓練には2つあります。加齢や病気などで低下した身体の機能を回復・維持させる「機能訓練」、社会生活や日常生活の向上と維持を目指す「生活訓練」にわかれます。

生活訓練では、身だしなみ、食事・洗濯・掃除などの日常生活スキルを習得します。また、ストレス対処法、生活リズムの安定化、アンガーマネジメントなどを学び、精神面での対策ができるようにします。

これらのプログラムは、地域の福祉事業所で提供され、個々の特性や能力に合わせた支援がおこなわれます。

なお、障害の特性や状況に応じて、就労移行支援や就労継続支援など、他のサービスと組み合わせて利用することも可能です。医療機関や他の支援機関の支援者などと連携することで、生活面から就労面まで一貫した支援が可能となります。

これらの支援機関の連携によって、障害を持った方が一人暮らしをすることも可能になります。

利用期間は原則2年です。ただし、お住いの自治体によって必要が認められた場合は、延長となる場合があります。

1-2. 対象となる人

日常生活、社会生活において自立した生活を送るために訓練と支援が必要な、障害を持った下記のような方が対象です。

サービスを利用するには、「障害福祉サービス受給者証」が必要です。お住いの自治体から交付されます。

  • 病院を退院した方
  • 特別支援学校を卒業した方
  • 入所施設を出所した方
  • 継続した通院により症状が安定している方

2. 利用方法と支援内容

2-1. 申請と費用

・利用申請について 

先ほども少しお伝えしたとおり、お住いの自治体から発行される「障害福祉サービス受給者証」が必要です。

利用申請からサービス利用開始までは次のようになります。申請から利用開始までの期間は、だいたい1,2カ月です。

  • お住まいの市区町村の福祉課の窓口で相談
  • 申請をしている間に、通所を希望している施設の見学と体験
  • 受給者証の交付手続き、受給者証の発行
  • 利用開始

施設の見学と体験は大変重要になります。施設ごとにプログラムや事業所内の雰囲気が異なります。通所を開始してから思っていたのと違った、こんなはずではなかった、とミスマッチにならないためにも、複数の事業所の見学をおすすめします。

・費用について

 利用には利用料がかかります。利用料は、9割を国と自治体が負担、残りの1割が自己負担になります。さらに「負担上限月額区分」が世帯所得に応じて設定されており、1か月の利用日数に関わらず、それ以上の負担をすることはありません。

 詳しくは、お住いの自治体にご確認ください。

2-2. プログラムの特徴

生活訓練の事業所では、日常生活の中で必要な技術や知識を習得することができます。

具体的には、金銭管理、身だしなみ、食事・洗濯・掃除などの日常生活スキルを習得します。また、ストレス対処法、生活リズムの安定化、アンガーマネジメントなどを学ぶことで、精神面での安定を図ります。その他、余暇の過ごし方や就労へ向けた準備など、さまざまなプログラムがあります。

受講生1人ひとりのペースにあわせたカリキュラムで訓練を行なうことができます。

ASD、ADHDの発達障害を持っている方も対象になります。発達障害の方が自立訓練の事業所の訓練で得られることは、次のようなものがあると私は考えました。 

安定した生活リズムで日常生活が送れるようになる

 生活訓練の事業所に通う事を決めた場合、安定した通所となるために体力が必要となります。そのためには、適度な睡眠と運動、バランスの良い食事が欠かせません。

 生活訓練の事業所では、社会生活に必要なスキルだけでなく、日常生活に必要なスキルも身につけることができます。事業所への通所や生活を通して、生活リズムが安定していきます。

就労移行支援施設への移行や就職後の職場定着に向けた準備ができる

自立訓練のプログラムでは、発達障害の特性がある方が職場で直面しやすい課題(時間管理やタスクの優先順位付け、感覚過敏への対応方法など)に対処するためのスキルを身につけることができます。これにより、就労移行支援施設への移行や就職後の職場定着に向けた準備が整います。

一般就労の可能性もでてくる

生活訓練事業所では、一般就労を目標とした訓練も行われます。具体的には、履歴書の書き方や面接の練習、職場でのマナー習得など、就職活動に必要なスキルを身につけることができます。これにより、障害者雇用だけでなく、一般企業への就職も選択肢にあげることが可能になります。

3. ディーエンカレッジについて

 ディーキャリアを運営するデコボコベース株式会社では、自立訓練(生活訓練)施設ディーエンカレッジの運営もしています。

 事業所(キャンパス)では次の3つのクラスにわかれながら、日常生活や社会生活に必要なスキルを利用者1人ひとりのペースで身に付けていきます。

 また、事業所で活動していく中で発生する困りごとだけでなく、日常生活の困りごともスタッフに相談することもできます。

・個室スペースなどで自分の時間を過ごせる「Aクラス」、

・少人数制で多様な社会活動に参加しながら、社会生活に必要なスキルが身に付けられる「Bクラス」

・自立した生活を送るために必要な知識を座学形式で学ぶ「Cクラス」

利用料金やキャンパスの紹介など、詳細はホームページをご参照ください。

4. まとめ

今回は自立訓練の紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?事業所によって、雰囲気もプログラムもさまざまです。ぜひ、見学や体験の際には複数の事業所を見学して、自分にぴったりな事業所を見つけてくださいね。

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